先日、開発がシャーロック・ホームズシリーズでお馴染みのFrogwaresから、フランスのCyanideに変更となった人気TPRG“クトゥルフの呼び声”のビデオゲーム化作品“Call of Cthulhu”のディテールをご紹介しましたが、当初Focus Home Interactiveの下で“Call of Cthulhu”の開発を進めていたFrogwaresが今月3日に“クトゥルフ”をテーマに扱う独自の新作「Sinking City」を発表。3月14日から18日に掛けてサンフランシスコで開催される“GDC 2016”にて、初のデモをお披露目することが明らかになりました。
Frogwaresの発表によると、“Sinking City”はラヴクラフトの作品世界とクトゥルフをテーマに描くオープンワールドの探索/調査ゲームで、超自然的な現象により広範囲な洪水の被害に苦しむ1920年代ニューイングランドの都市を舞台に、主人公である私立探偵が狂気を越えてこの町の調査と超常現象の原因究明に臨む物語が描かれるとのこと。
今のところ発売時期や対応プラットフォームは明らかにされていませんが、シャーロック・ホームズ作品を含めFrogwaresとクトゥルフの関係は深く、本作と共に出展される人気シリーズ最新作“Sherlock Holmes: The Devil’s Daughter”の進捗と併せて、GDCの開催に大きな期待が掛かる状況となっています。
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