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4月12日の1.1“Incursions”アップデート配信に大きな期待が掛かる「Tom Clancy’s The Division」ですが、新たにUbisoftが公式フォーラムにて、現在開発チームが実装を検討している多数の項目をランダムに並べたリストを公開。ADSの切り替えやキャラクターの外観カスタマイズ関連の改善、分解/売却したくない装備品のロック、クラフトの複数生産、武器スキンの扱いなど、かゆいところに手が届く多数の改善を視野に入れていることが明らかになりました。

また、一部のプレイヤーに生じているアイテムの消失問題について、これを解決する4月12日の1.1アップデート配信まで、幾分か症状を軽減する暫定的な予防法が報じられていますので、心当たりがある方は1度確認しておいてはいかがでしょうか。

■ 現在検討が進められている改善と新要素のラインアップ

• 注意：今回挙げられたリストは、既に開発チームへと送られた提案のラインアップで、全ての実装を保証するものではなく、並びも（重要性や実装順ではなく）ランダムなものとのこと。
• エイム/ADSのトグル機能
• フェイシャルアクセサリの非表示機能
• メガネを外観カスタマイズアイテムに変更
• メンテナンス開始時にキックされた際の画面にゲームの終了ボタンを追加（※
  現在は直接終了できない）
• 1度に複数のアイテムを生産できるクラフト機能（特に素材向け）
• さらなるキャラクターカスタマイズ
• PCのAltキー用割り当て
• クランサポート
• プレイヤーボイスの方向を示すインジケーター
• 戦闘の統計情報
• MODを適用しない状態の武器比較
• ミッションの（レベル）スケーリング
• 任意のアイテムを分解/売却しないためのロック機能
• さらなるフィルタ機能
• ブルックリンエリア向けのファストトラベル機能
• 他のプレイヤーの装備品を閲覧可能にするインスペクト機能
• ベンダーの買い戻し機能
• ダークゾーン内部における外観アイテムのプレビュー機能、もしくは所有分をダークゾーン用インベントリに追加しない変更
• 装備する各種外観アイテムの保存機能
• 外観カスタマイズ用アイテムのプレビュー機能（現在は装備するまで外観が変更されない）
• チーム対チームで競う対人戦モード
• 低レベルのプレイを充実させるランダムなワールドイベントと、その他エンドゲーム向けのランダムなワールドボスの導入
• クラスセットアップ機能（自動装備を可能にする機能で、固有のクールダウンを持ち、戦闘中以外の状況で利用可能）
• 民間人による武器スキンのドロップ
• 武器スキンを現在の単独使用から、複数の武器に適用できるよう変更
• リーダーの判断に代わるキック投票機能
• フードを被る機能を持つパーカー
• バンダナやバラクラバなど、顔の半分を覆うマスクの導入

■ アイテムの消失問題について

• Ubisoftによると、一部で取得したアイテムがインベントリに見当たらない問題が生じている件については既に認識しており、4月12日の1.1アップデートにて解決される予定とのこと。これは、先だってご紹介したバックパック問題と無限ローディング問題と同じ原因から生じているとみられており、これを予防/軽減する項目を以下のように挙げている。
  • インベントリ内の所持アイテム数を少なくしておくこと
  • 未使用武器に埋めたMODを外しておく
  • できるだけ保管庫にアイテムを保存しておくこと
• これを行った上で再ログインすれば、見えなくなっていたアイテムが表示されるとのこと。