5年ぶりとなる人気シリーズ最新作“Guitar Hero Live”を手掛けた英FreeStyleGamesの再編がアナウンスされ、期待値を下回る販売動向が報じられるなど、(“Rock Band 4”の動向を含め)復活がやや時期尚早だったことが露呈する結果となった“Guitar Hero”シリーズですが、キャンセルタイトルを専門に扱うUnseen64シリーズの最新エピソードとして、2010年後半から2011年に掛けて開発が進められていた「Hero World」のプレイ映像が公開され、なんとActivisionが“Guitar Hero”と“DJ Hero”シリーズのスピンアウトとして、MMOタイトルの計画を進めていたことが明らかになりました。
2011年にキャンセルとなった“Hero World”は、ドイツのデベロッパ“Virtual Fairground”が開発を進めていた作品で、フランスの人気アニメ“Galactik Football”のタイイン作品として同スタジオが運用していたソーシャルMMO“Club Galactik”のFlashエンジンとゲームシステムを流用し、ナイトクラブの会場作成をテーマに描くFacebookゲームのようなタイトルだったことが判明しています。
なお、“Hero World”の開発は2010年の秋から2011年に掛けて進められていたものの、Activisionが2011年2月に“Guitar Hero”フランチャイズを終了し、全ての新作開発を中止したあおりを受け計画がキャンセルされ、その後Virtual Fairgroundがスタジオを閉鎖したことが知られていました。
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