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週末にNvidiaが“GTX TITAN X”から大幅なパフォーマンス増を果たす新世代GPU“GeForce GTX 1080”を発表し、大きな話題となっていますが、新たにこのイベントの一環として、idの開発者が1080p/Ultra設定の新生「DOOM」をGeForce GTX 1080とVulkan APIで動作させるデモを上演。一時200fpsにまで達する驚くべきパフォーマンスが注目を集めています。

これは、オースティンで行われたイベントの会場にidの開発者が登壇し、FPSカウンターを有効化した状態でライブデモを実施したもので、冒頭1分間はV-Syncを有効化した状態で60fps動作しているものの、その後V-Syncが無効化され、120から最大200fpsまでに達するとんでもないパフォーマンスが確認出来ます。

なお、idの開発者によると、200fpsに達する状況においてエンジン（id Tech 6）に幾つかグラフィックス周りのバグがあることが分かっており、このバグは“GeForce GTX 1080”上で動作させるまで検知できなかったとのこと。