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傑作アドベンチャー“Life is Strange”を生んだフランスの“Dontnod”が、近年の所謂ヤングアダルト的な解釈とは異なり、真にゴシックな吸血鬼や社会の闇を描く作品として開発を進めている期待の新作RPG「Vampyr」ですが、本日Dontnodがプレスリリースを発行し、本作の主人公で吸血鬼となったばかりの元軍医Jonathan Reidの姿を写した3枚のスクリーンショットが公開されました。

今回登場した主人公のイメージは、生きるために人の血をすする吸血鬼としての側面と、医者として他者を救う人間的な側面の両方を描いたもので、本作の鍵を握る“誰を救い、誰を捕食するのか”、その相反するJonathan Reidの二重性を見事に切り取った興味深い内容となっています。

なお、Dontnodの報告によると、“Vampyr”は開催が迫る大規模イベントE3向けの出展を予定しているとのこと。