先日、今年ポーランドで設立された新スタジオ“Madmind Studio”が、地獄を舞台とする一人称視点のサバイバルホラー「Agony」を正式にアナウンスし、非常にフレッシュな“地獄”描写が印象的な素晴らしいイントロ映像を公開しました。
Madmind Studioのデビュー作となる“Agony”は、昨年7月にKickstarterキャンペーンが行われたTomasz Dutkiewicz氏の個人プロジェクト“Sacred Agony”の後継に当たる作品で、今回は複数のAAA開発経験者を擁するスタジオを設立し、計画の再稼働を果たしたことが判明しています。
“Agony”は、過去の記憶を失い地獄へと突き落とされた“魂”を主人公とする一人称視点のサバイバルホラーで、地獄に落ちた脆弱な人間や強力な悪魔に憑依しながら、悪夢のような地獄を探索し脱出を図る“レリクス”のようなシステムを特色とする作品となっています。
Unreal Engine 4を用いた壮観なロケーションとエフェクトが印象的な“Agony”は、2017年発売予定で、対応プラットフォームはPS4とXbox One、PC。開発を手掛けるポーランドのMadmind Studioには、“Tom Clancy’s The Division”や“The Witcher 3: Wild Hunt”、“Sniper: Ghost Warrior 2”、“Alien Rage”、“Enemy Front”といったAAA開発に参加した9名のベテラン開発者が在籍しているとのこと。
余談ながら、昨年Kickstarterキャンペーンが行われた前身の“Sacred Agony”には、3本のプレイ映像が存在しており、再始動を果たした現在の“Agony”とは大きく異なる可能性があるものの、憑依システムや地獄の強烈なビジュアルなど、作品の概要が収められていますので、気になる方は1度チェックしておいてはいかがでしょうか。
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