昨晩、新コンテンツの概要を紹介するTwitch配信が行われた「Tom Clancy’s The Division」(ディビジョン)ですが、Xbox OneとPC向けのアップデート1.3と第1弾拡張パック“Underground”配信がいよいよ目前に迫るなか、Ubisoftが拡張とアップデートのパッチノートを公開し、多彩な新要素と調整の詳細が明らかになりました。
今回は、来る新コンテンツと変更点の新たなハイライトと、昨晩公開された新たな解説映像をまとめてご紹介します。パッチノートの全文については国内向けの公式情報をお待ち下さい。
■ 第1弾拡張パック“Underground”のハイライト
- 配信スケジュールについて:“Underground”の配信はXbox OneとPCが6月28日、PS4が8月2日予定。アップデート1.3はXbox OneとPCが“Underground”と同じく6月28日。昨晩の“Special Report”放送によると、PS4版アップデート1.3の配信日は未決定ながら、来週火曜の配信を目標としているとのこと。
- 第1弾拡張パック“Underground”:マンハッタンの地下に広がる未知の地下エリアを舞台とする新コンテンツで、最大4人Co-op可能なランダム生成レベルを特色とする。ミッションの戦闘ルールをカスタマイズし、報酬を増やす新要素“Directives”を導入するほか、新ミッションや専用衣装を解禁する“Underground”向けのランクが導入される。モディファイア“Directives”の詳細については過去記事を参照のこと。
- 新たな侵略ミッション“Dragon’s Nest”:ヘルズキッチンへと赴き、マンハッタンを蹂躙するクリーナーズの新たな兵器に関する噂を調査する。新難易度の“Heroic”はリリースから1週間後に解禁される予定。このミッションをプレイするには“国連総会会議場”のミッションをクリアし、レベル30に到達する必要がある。
- 新しい装備セット
- B.L.I.N.D.:パルスとフラッシュバングレネードの効果を拡張するエリアコントロールに秀でたハイブリッド装備セット
- DeadEYE:強力なクリティカルヒットと正確なヘッドショットを特色とする長距離戦向け装備セット
- FireCrest:敵を燃やす攻撃向けの装備セット
- Reclaimer:グループメンバーのサポートに秀でた装備セット
- 新武器“B.L.I.N.D. System MDR Rifle”:アップデート1.3に実装されるものの、解禁は今後のアップデートにて行われる。
■ アップデート1.3のハイライト(※ 拡張パック未購入者も利用可能)
- 新たな装備セット“AlphaBridge”:武器タレントのアドバンテージを活かす装備セット
- 9種の新たな武器タイプを導入
- Military G36 Assault Rifle
- G36C Assault Rifle
- G36 Enhanced Assault Rifle
- Surplus SVD Marksman Rifle
- Paratrooper SVD Marksman Rifle
- PP-19 Submachine Gun
- Enhanced PP-19 Submachine Gun
- X-45 Pistol
- First Wave X-45 Pistol
- 新たな最上級ネームド武器“The Showstopper”:武器タレント[Showstopper] – 残弾数が減ると命中率が上昇するフルオートマチックショットガン。
- 新たなチャレンジモードミッションの導入:“ハドソン難民キャンプ”と“クイーンズ・トンネル・キャンプ”にチャレンジモードを適用
- 新難易度“Heroic”の追加:さらに強力な報酬が得られる最高難易度“Heroic”を導入。以下のメインミッションと侵略にて利用可能ながら、デイリーミッションには適用されない。
- ハドソン難民キャンプ
- クイーンズ・トンネル・キャンプ
- ロシア領事館
- リンカーン・トンネル検問所
- レキシントン・イベントセンター
- ウォーレンゲート発電所
- ファルコンロスト(侵略)
- クリアスカイ(侵略)
- Dragon’s Nest(侵略)※ 配信から1週間後に解禁予定
- 作戦基地の拡張
- 作戦基地内部に新たなソーシャルスペース“The Terminal”がリワード獲得ショップの隣に導入される
- 特別装備ショップがアイテム販売と設計図販売の2つに分割され、設計図のショップを“The Terminal”に移動させる。
- “The Terminal”向けのファストトラベルが導入される。
- 武器タレントの再調整機能を導入:武器タレントが再調整エリアでリロール可能となる。再調整には新たに導入される“Weapon Kits”とフェニックスクレジットが必要となる。“Weapon Kits”はドロップやクラフトを通じて入手可能。
- 武器バランスの調整:変更と調整の概要は過去記事を参照のこと。
- ゲームプレイの主な変更点:
- 装備スコア231+のダークゾーン層が導入される。
- 保管庫のサイズを70まで増加。
- レベル30エージェントのフリーローム時にレベル30以上の敵を導入。
- NPCの全体的なバランス調整を導入。
- 3つの最上級ディビジョンテックを任意の最上級クラフト素材に変換可能となる。
- 204スコアの最上級装備と240スコアの装備セットと設計図のフェニックスクレジット価格を減少。
- 技術棟の特別装備ショップがアイテム販売のみ扱うよう変更。設計図は“The Terminal”の新たなショップにて販売される。
- カバーからカバーへと移動するあいだに、モバイルカバーを展開することが禁じられた。
- 装備の再調整に関する変更:装備の各部位に再調整できないMODスロットが設けられる。部位により再調整できないスロットの数が異なる(0から最大2まで)。これはパッチ導入後のドロップに適用される。また、ホルスターが新たに3つの属性を全て持つよう変更となった。
- セントリーコールとストライカー装備セットの調整:何れも2セットと3セット装備時の効果が減少し、5セット効果に減少分のボーナスが付与される。(従来通りのボーナスを得るには5セット装備が必要となる)
- ダークゾーンの変更:231+のダークゾーン層向けに強力なNPCが導入される。
- DZ01とDZ02:NPCレベル33
- DZ03とDZ04:NPCレベル34
- DZ05とDZ06:NPCレベル35
- 装備スコア201-230のダークゾーン層におけるDZ05とDZ06層にて、装備スコア229の最上級装備と268の装備セットがドロップする機会が得られる。
- その他、Lootの一部調整や多数のバグfix、UIの調整、PC固有の改善。
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