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先日、海外コミュティにて“Team Fortress 2”や“Counter-Strike: Global Offensive”を想起させる「Rocket League」（ロケットリーグ）のアンロック用クレートと鍵らしきアセットのイメージが発見され、その真偽とディテールに注目が集まる状況となっていましたが、新たにPsyonixのVP Jeremy Dunham氏がRedditに登場し、クレートの実装が事実であることに加え、来月の公式発表に向けて一部具体的なディテールを明らかにしました。

Jeremy Dunham氏の報告によると、今回発見されたクレートは、eSportsの大会用賞金プールやイベント向けの資金提供を目的とするもので、来月の“Rocket League”チャンピオンシリーズファイナルが迫る時期に正式アナウンスを予定していたとのこと。また、クレートに含まれるアイテムや販売、オプション設定について以下のようなディテールが予め提示されています。

• クレートは外観アイテムのみ同梱するもので、購入することでゲームプレイのアドバンテージを与えるコンテンツの販売は決して行われない。
• Steamのコミュニティマーケットに対応しない。Psyonixはマーケットを利用した第三者によるギャンブルの存在を承知しており、これに関わるアプローチには興味が無いとのこと。
• クレートの販売システムは、オプションに用意された設定1つで完全にゲームから隠すことができる。
• クレートの販売は、現行のアイテムドロップシステムに影響を与えない。