2014年11月の提携発表を経て、昨年2月に正式アナウンスが行われたRe-LogicとEngine SoftwareのTerrariaスピンアウト「Terraria: Otherworld」ですが、半年以上続報が途絶える状況が続いていた新作の動向に注目が集まるなか、昨日Re-Logicが遂に最新の進捗を報告し、現在の開発状況と今後の取り組みに関する情報が明らかになりました。
これに併せて、大幅な刷新が進められている“Otherworld”の最新スクリーンショットが2枚登場しています。
- 続報が途絶えていた状況について言及したRe-Logicによると、今年初頭に“Terraria: Otherworld”の詳細な内部レビューを実施し、ゲームに対する期待値や求められる基準、ビジョンに照らし合わせた結果、基準を十分に満たし、“Terraria”らしさをもたらすためには、多くの箇所を再構築する必要があったとのこと。
- その一例として、レベル環境における清浄な箇所と腐敗したエリアのダイナミクスを挙げており、当初のビルドが危険に感じられなかったとして、リファイン済みのイメージとして1枚目のスクリーンショットを紹介している。また、これに伴いその他のバイオームについても多用で奥深く感じられるよう改良を進めているとのこと。
- 同時に武器のレベリングシステムをはじめ、アーマーと装備品の全面的な調整、特にタワーディフェンス要素に深く絡むAIの完全な刷新、ストーリー要素の練り直しといった作業が並行して進められている。
- Re-Logicは、Engine Softwareと共に取り組む今後の刷新と新しいアプローチが、Otherworldを“Terraria”の名にふさわしい作品に昇華させると強調しており、今後数ヶ月を掛けて作品の刷新に取り組むと伝えている。
- 昨年末には2016年内の発売を予定している旨が報じられたが、今のところ発売日に関する新たな情報は提示されておらず、Re-Logicは作品を適切に完成させることが最優先事項であることをアピールしている。
オブジェクティブを備えたサンドボックスと評される“Terraria: Otherworld”は、Terrariaユニバースの別次元を舞台に展開する新作で、古い世界の復興を目指すプレイヤーと悪意を持った自然のクリーチャー達との戦いを軸に、プレイスルー毎に変化するダイナミックなストーリーやプレイヤー向けのスキルツリー、タワーディフェンスといった要素を特色とすることが報じられていました。
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