テックアルファテスト第1陣の解禁がいよいよ目前に迫る「Escape from Tarkov」ですが、新たにGameSpotが本作の取引システムに関するプレビューを公開し、既に報じられている銃器や装備品、Loot周りと同じく、著しく過剰なシステムを用意していることが明らかになりました。
今回は、ダイナミックな為替の変動相場やノミの市、AI商人、税金等に関する“Escape from Tarkov”の取引とインゲーム経済に関するハイライトをまとめてご紹介します。
- “Escape from Tarkov”のゲーム内経済や取引は、多彩な要素とオプションからなるレイヤー状の大規模なシステムとして実装されている。
- ゲーム内経済の基盤として、複数の通貨が存在しており、(実際にゲーム内で)動的に変化する変動為替相場が存在する。Battlestateによると、ゲーム内の為替相場と現実世界の為替相場はリンクしないとのこと。
- ゲーム内の通貨は、商人やノミの市、毎週行われるオークションなど、様々な場所で使用可能。
- ゲーム内のNPC商人は、新しいロケーションの探索を通じて発見され、それぞれに独自のサービスや取り扱い商品を備えている。また、彼らは独自の行動スケジュールと割引を持ち、商品の価格は前述した為替相場に応じて調整される。
- また、ゲーム内のNPC商人にはステータスが存在し、体調の不良や資金ショート、死亡する可能性もある。
- 各商人とプレイヤーの対応に伴い、各商人とプレイヤーの関係性が変化し、これが商品の価格に影響する。
- 解禁したNPC商人はゲーム内からではなく、メインメニューからアクセス可能となる。
- 商人とプレイヤーの関係を向上させ、一定のランクに達した場合、プレイヤーが商人として自分自身の店を開くことができる。
- プレイヤー商店でアイテムを販売するためには、仕入れが必要で、破産や閉店の要素も存在する。
- 全ての取引や販売にはゲーム内の税金が課されるが、プレイヤーが商人となった場合、税金の支払いが軽減される。
- 商人となったプレイヤーは、(AI商人との関係にも似た)顧客それぞれとの信頼度に応じてよりグレードの高い武器を提供するといった運用が可能。
- これらの商人関係の取引とは別に、プレイヤー間のみの取引を行う“ノミの市”が存在する。これは、24時間限定で特定のアイテム販売を可能にするもので、プレイヤーのトレードスキルに応じて、販売可能な時間が増加する場合があるとのこと。
- さらに、プレイヤーが週に1度利用可能なオークションが存在する。これは、オークションの出品と入札を含むもので、出品者が価格を提示し、最も高い価格を提示した入札者がアイテムを落札する通常のオークションシステムとなっている。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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