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昨日開幕したgamescom向けの続報が用意されず、2017年初頭の発売に向けた進捗に注目が集まる「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにEA StudiosのVP Patrick Soderlund氏がgamescom会場でGame Informerのインタビューに応じ、最新作の動向に言及。さらにEAが「Mass Effect」トリロジーのリマスターに対して、前向きな検討を進めていることが判明し注目を集めています。

Activisionが旧作のリマスターを本格化させた昨今の変化を含め、リマスターを巡るEAのアプローチについて言及したPatrick Soderlund氏は、“Mass Effect”トリロジーを含め人々がリマスターを望む市場が以前にも増して明確に存在すると述べ、EAが積極的な検討を進めていると説明。今のところ具体的な情報は提示できないものの、適切な時期と根拠を持つこれに適したフランチャイズを注意深く選ぶ必要があると強調しています。

さらに、続報が待たれる“Mass Effect: Andromeda”の進捗に言及したPatrick Soderlund氏は、EAがちょうど10月から12月にローンチを果たすホリデーシーズンの大作にフォーカスしていると語り、これが終われば“Mass Effect: Andromeda”のプロモーションに集中すると明言。近くさらなる情報がアナウンスされるとのこと。

また、氏はつい先日“Mass Effect: Andromeda”の冒頭を3時間ほどプレイしたばかりだと報告しており、最新作の開発が良好な状態にあることを強調しています。