昨日、The Game Awards 2016にて初の本格的なゲームプレイトレーラーがお披露目された「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たに4つの種族がアンドロメダ銀河を目指した本作の背景にスポットを当てるオリエンテーションプログラム“Andromeda Initiative”が更新され、4種族の旗艦となるNexusと4隻のArk(人間/トゥーリアン/サラリアン/アサリ)に関連する興味深いディテールが明らかになりました。
“マスエフェクト”は銀河で広く用いられる技術の基盤となる科学原理を指すもの。“マスエフェクト フィールド”はエレメントゼロを電流に触れさせた時に生じる物質の質量を増減させるエネルギーで、これを利用した超光速航行を超える速度の(質量の制約を受けない)航行システムや宇宙船のシールド生成、冷凍睡眠ポッドといった技術が宇宙旅行そのものを革新した。
暗黒宇宙において従来の手段では燃料を補給できない箱船“Ark”は、ODSYドライブシステムによってアンドロメダへの旅を実現している。ODSYは、銀河を越える旅を実現するために設計されたドライブコアで、静止エネルギーの再利用を可能にし、磁場のラムスクープからArk周辺の水素を集め、これを必要なエネルギーに変換している。
(オリジナルトリロジーにも登場した)Avinaは、利用者の質問に答え、観光やイベントのガイダンスと見識を提供することを目的としたAIプログラムで、アサリの姿を模したホログラムとして現れる。AvinaはNexusの全体に渡って設置されたターミナル経由でアクセス可能。
“Hyperion”は、アンドロメダ銀河を目指すAndromeda Initiative任務のために建造されたArkの1つで、人類の入植者が搭乗している。天の川銀河最大規模の宇宙船である“Ark”は、全長1.5kmを越え、重量は1,700万トンに達する。
植民地情勢のディレクターを務めるFoster Addisonは、入植者達が住む入植地が全て稼働中であることをチェックし、Andromeda Initiativeの植民地化に絡む後方支援を全て監視している。
Nexusの最高責任者Nakmor Keshはクローガンの女性で、Nexusを構築したステーションエンジニアの中核チームを担う1人。ステーションの維持と全ての設備が正常に稼動することに貢献している。
Nexusのセキュリティを率いるSloane Kellyは、連合軍で訓練を受けた兵士で、アンドロメダ銀河を目指すNexusの全セキュリティを率いている。
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