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先日PS4版の1.5パッチが配信された「Tom Clancy’s The Division」（ディビジョン）ですが、昨晩最新の“State of the Game”放送が行われ、来週配信される大規模なPC版パッチのディテールに加え、1.6パッチの開発に向けた第2弾ETFの実施、PS4版“Survival”のライブ配信など、幾つかの新情報が明らかになっています。

■ PC版の大規模パッチについて

• パッチの配信日は未定ながら、来週中に配信される予定。
• 修正内容
  • キャラクターの操作を失わせていた問題を修正。
  • 100％のCPU使用率がパフォーマンスの低下を生じさせていた問題を修正。
  • PC版でXboxコントローラーを使用した際に生じていたクラッシュを修正。
• 新要素
  • DirectX 12対応を有効化。これに伴い高解像度時のパフォーマンスが改善される。
  • DX12適用時に、明るさが変更できない問題が生じるが、これは後ほど改めて修正される予定。

■ 第2弾のElite Task Forceと1.6アップデートについて

• 1.6アップデートの導入に向けて、ノースカロライナのRed Stormで2回目のElite Task Forceが開催される。実施は1月11日から13日。
• 1.6アップデートは、PvPのバランス調整とダークゾーンの改善にフォーカスした内容となる予定。
• 1.6アップデートの配信スケジュールは今のところ未定。

■ PS4版“Survival”について

• 12月20日のPS4版“Survival”配信に向けて、スペシャルライブ配信が行われる。

■ 既知の問題について

• 現在、コンソール版のFPS低下やシャッタリングに関する調査が進められている。既に改善の目処は立っているとのこと。
• クイックナビゲーションの問題はまもなく解決されるが、クライアントパッチが必要となる。
• ヒールに遅れが生じている問題については、修正が進行中。
• コンソール版のスコーピング時におけるFPS低下も修正が進行中とのこと。
• アルファブリッジセットとFamasの組み合わせに絡む安定性のバグについては今後修正される予定。
• ララエ・バレットがドロップするボディアーマーのボーナスに関するバグは、先週のメンテナンスにて（内部的に）修正済みながら、UIへの反映が行われていない。これにはクライアントパッチの適用が必要となる。