3月21日のローンチがいよいよ2か月後に迫る人気シリーズ最新作「Mass Effect: Andromeda」ですが、昨年11月にサインアップがスタートしたマルチプレイヤーテックテストの続報に注目が集まるなか、リードデザイナーIan S. Frazier氏がファンの質問に応じ、早ければ今月中にもテックテストの続報を解禁することが明らかになりました。
また、BioWareのMike Gamble氏が豪Kotakuのインタビューに応じており、ME3のマルチプレイヤーモードに関する幾つかのディテールが判明しています。
@FatherOfPearl1 Odds are good.
— Ian S. Frazier (@tibermoon) 2017年1月9日
- 再掲:“Mass Effect: Andromeda”のマルチプレイヤーは、Mass Effect 3のCo-opマルチプレイヤーをベースに洗練させたもので、カードパックを基盤とするゲーム内経済や必須ではないマイクロトランザクション、新たにモディファイヤを用意したマップと敵のカスタマイズ、プレステージの刷新を特色としている。プレイヤーはAndromeda Initiative計画の旗艦“Nexus”のミリシアに所属するストライクチーム“Apex Force”の一員となるほか、エンディングには影響しないものの、シングルプレイヤーに何らかのアドバンテージを提供することが報じられていた。
- Kotakuのインタビューに応じたMike Gamble氏は、“Mass Effect: Andromeda”における最も大きな変化の1つがマルチプレーヤーの統合だと説明している。
- ストライクチームシステムと呼ばれる新機能により、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーは1つのゲーム内に内包され、シームレスに近い遷移でゲームプレイの切り替えが可能となる。シングルとマルチの切り替えは、ロード画面を挟む完全なシームレスでは無いものの、メインメニューまで戻るような必要はない。
- Mike Gamble氏によると、マルチプレイヤーはHelios星団(Nexusが最初に到着したアンドロメダ銀河の星団)の内部で展開するメタストーリーを描くとのこと。氏はシングルプレイヤーキャンペーンの進行にマルチプレーヤーのプレイが必要ないことを改めて強調した上で、このメタストーリーが本作のナラティブと全て繋がっていることを明らかにしている。
- マルチプレーヤーはDedicatedサーバを持たない。
- PC版“Mass Effect: Andromeda”は、ローンチ時に21:9のようなウルトラワイドモニタに対応するほか、ロックされていないフレームレートを特色とする。また主要メーカーがビデオカード用のDay1ドライバを開発中とのこと。
- 正式発表は行われていないものの、Originの予約情報によると3月17日にPC版のプリロードが開始される予定。
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