かつて“Assassin’s Creed”シリーズ初期三部作のリードライター、Ubisoftの内部スタジオ“Alice”のディレクターとして閉合的なナラティブと世界観の構築に大きく貢献し、2015年7月にナラティブディレクターとしてCertain Affinity入りを果たしていたCorey May氏ですが、Certain Affinityの続報が待たれるなか、本日Corey May氏が自身のFacebookを更新し、Certain Affinityの退社と2K入りを報告。新たに2Kのシニアナラティブディレクターに就任したことが明らかになりました。
今のところ、Corey May氏が参加するプロジェクトやスタジオに関する詳細は不明ながら、2Kは現在2K Marinがリードする“BioShock”やKen Levine氏率いるIrrational Gamesの謎に満ちた(ナラティブレゴを特色とする)新作をはじめ、Mafia IIIを生んだ“Hangar 13”が未発表の次期AAAタイトル開発に向けたデザインディレクターの募集を開始するなど、複数のプロジェクトを抱えており、経験豊かなCorey May氏の行き先に注目が集まる状況となっています。
余談ながら、Corey May氏はこれまでUbisoftに勤務する一方で、自身が設立した世界構築とストーリーテリングを専門に扱うプロダクション“Sekretagent Productions”(参考:公式サイト)の運営とライター業務を平行して進めており、Sekretagent側の取り組みとしてCorey May氏が“Batman: Arkham Origins”の脚本を手掛けたことが知られていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。