次期ヒーローは噂のクモ型タンクではない、Jeff Kaplan氏の「オーバーウォッチ」基調講演情報まとめ

2017年2月23日 11:27 by katakori
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「Overwatch」

昨晩、“2017 D.I.C.E. Summit”の本開催に併せて、Jeff Kaplan氏が「Overwatch」(オーバーウォッチ)の誕生と新IP開発を振り返る基調講演に登壇。昨日海外で再燃した次期ヒーローの噂に関する言及を含め、幾つか興味深い情報が明らかになっています。

「Overwatch」
Jeff Kaplan氏が今回のキーノート中に改めて提示した初期コンセプトアート
中央に小型の地上ドローンを従え、口からレーザーを照射し、蜘蛛のような何かを着込んだ女性ヒーローが確認できる、
※ 以下、2枚の画像は原寸大のイメージにリンクしてあります
「Overwatch」
こちらもJeff Kaplan氏がキーノート中に公開した初期コンセプトアート
上記の女性ヒーローは中央上部左側に登場、肩部アーマーの形状やレーザーを照射する口が合致

■ 次期ヒーローの噂について

  • まず、昨日公開された天才少女“エフィ・オラデレ”のインタビューを経て、(11歳の少女が直接戦闘に参加する可能性は低いと思われることから)彼女が開発した新型メックもしくはロボットが次期ヒーローとして参戦するのではないかという予測に加え、4ch経由で旧正月イベントの情報が流出した際に浮上した“Anchora”と呼ばれる4本足の女性オムニックがタンクヒーローとして登場するのではないかという噂に再びスポットが当てられた。
  • また、ソンブラのトレーラーに登場した組織間の関係図に、エフィが暮らすNumbaniの国旗と接続された蜘蛛型メック、およびDoomfistの存在が確認されたほか、TITANにまつわるプレゼンテーション時に公開されたコンセプトアート(※ このアートワークは今回再びキーノート中に紹介された)にまさしく4本足の蜘蛛型オムニック女性ヒーローらしき人物が描かれていたことから、この噂に拍車が掛かる状況となっていた。
  • 本日、“2017 D.I.C.E. Summit”の基調講演に登壇したJeff Kaplan氏は、TITANからOverwatchへと計画が変遷した初期の取り組みに言及し、上掲した初期コンセプトアートを紹介。前述の噂が再燃した状況に言及し、中央に描かれた(蜘蛛型の)ヒーローは皆が思っている次期ヒーローではないと明言した。
  • 残念ながら、次期ヒーローに関する具体的なディテールやヒントは提示されなかった。
  • ただし、Overwatchには“Anchora”以外にも4本足ロボット/オムニックらしき個体が多く登場している。なお、エフィはAtlas Newsのインタビューにおいて「OR15みたいな、人々の安全を守るロボットを造り上げることが夢ですね!」と語っている。
  • なお、OverwatchのリードライターMichael Chu氏によると、エフィのインタビューがOverwatch世界のタイムラインにおける(ゲームの本編と同じ)現在に公開されたものであることを明言している。(成長したエフィ本人がヒーローとして登場しないことを意味する)
  • Jeff Kaplan氏によると、エフィ・オラデレは次期ヒーローのストーリーに関係する人物とのこと。

■ その他の情報

  • Overwatchの世界構築に言及したJeff Kaplan氏によると、メキシコの“Dorado”マップは、リファレンスに用いた画像の選択ミスからイタリアの都市マナローラをモデルにデザインされたとのこと。氏はOverwatch世界の地球が現実の状況と関係するものではないこと、そしてリアリズムを重視していないことを挙げ、イタリアのマップを作る場合にはメキシコを参照するよう約束すると笑って伝えている。
  • Project TitanとOverwatchの変遷に言及した氏は、Project Titanが頓挫した後、開発チームを解散し、その一部をWorld of Warcraftをはじめとする内部プロジェクトに割り当てたと説明。その後残った40人の開発者に対して、何か新しい価値あるプロジェクトを創出するために6週間の期間が与えられた。
  • Jeff Kaplan氏はこの6週間を各2週間の3ブロックに分割し、別のBlizzardユニバースに基づくMMOに2週間、全く新しいIPに基づくMMOに2週間を費やし、この4週間を経て現在の“Overwatch”へと姿を変えるアイデアが生まれ始めた経緯を明らかにした。この最初期段階に登場したのが上掲したヒーローの集合アートだった。
  • また、架空の地球をデザインする際、多くのビデオゲームにおける地球がポストアポカリプスな文明崩壊後の世界である場合が多い状況を挙げ、“Overwatch”については“Project Titan”の一部でもあった、“戦う価値を持つ将来”を見据えた世界の構築が最初の出発点となった。
「Overwatch」
件の噂を加速させたソンブラトレーラーのイメージ
Numbaniの旗から蜘蛛型メック、さらにDoomfistへの接続が確認できる
「Overwatch」
発表時に描かれたOverwatch記念館にも4本足のメックが登場していた
「Overwatch」
若きレイエスやアナ達もオムニックらしき4歩足メックと戦っている
「Overwatch」
ゲンジのアートワークにも4本足メックが登場している
エフィのインタビューはOverwatch世界の現在に公開されたもの
OverwatchチームはPAX Eastに参加しないとのこと。

参考:Jeff Kaplan氏が次期ヒーローの噂に言及したキーノートの様子
情報元及びイメージ:GameSpot, GameSpot, VG247, Polygon, reddit, Game Informer, Game Informer

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