これまで、Tarkovで活動する民間軍事会社の傭兵として各地の調査を行うRaidミッションがプレイ可能だった「Escape from Tarkov」のアルファビルドですが、GDC 2017の開催に併せて新たなプレイアブル勢力となる“Scavs”(※ Raid中にPMCのプレイヤーが交戦する敵AIの略奪者勢力)の情報が解禁され、Scav勢力としてプレイする初の映像が登場しました。
“Scav”側のプレイは、PMCとしてプレイしていた従来のRaidに登場するAI Scavsの一員としてスポーンし、略奪を重ねながら生き残りを目指す非対称マルチプレイで、以下のようなメカニクスと仕様を特色としています。
- Scavsは、国連とロシア軍が完全封鎖した都市“Tarkov”に残り、市民が残した財産を略奪する武装勢力を指す。
- ScavsとしてPMCのRaidに侵入する場合、プレイヤーにはランダムな名称と装備、武器が割り当てられる。また、スポーン回数に制限が設けられる。
- Scavプレイヤーは最大4人のグルーピングが可能。
- ScavプレイヤーがRaidを生き残った場合、セッション中に拾い集めた戦利品をメインキャラクターのスタッシュへと移動させることが可能。
- BattlestateのCOOでEscape from Tarkovのプロジェクトリードを務めるNikita Buyanov氏は、Scavsのプレイがルールのないゲームをプレイすることに似ていると語り、PMC側とはまったく異なるゲームプレイが楽しめるだけでなく、Scavsプレイヤーの戦術がPMC側のRaidスタイルそのものを全面的に変革するものだと強調している。
- Scavsのプレイは、GDC 2017終了後まもなくクローズドアルファビルドに実装される予定。
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