かつて、Blizzard Entertainmentで“World of Warcraft”の開発に携わったベテランSolomon Lee氏とMat Milizia氏、Jeremy Wood氏が新スタジオFrostkeep Studiosを設立し、デビュー作となるオンラインサバイバル「Rend」を発表。Sci-Fiファンタジー世界で3つの異なるプレイヤー勢力が生き残りをかけて戦うPvPとPvEのハイブリッドなゲームプレイや多彩なロケーション、拠点の建築と破壊要素など、多くの要素を併せ持つ“Rend”のアナウンストレーラーが登場しました。
“Rend”は、DayZやRustにファンタジーテーマのRPG要素を組み合わせたようなPC向けのサバイバル作品で、今年春に半年から1年程度の運用を視野に入れたSteam Early Access版のローンチを予定しているとのこと。
- Frostkeep Studiosは、World of Warcraftの元シニアアニメーターSolomon Lee氏(※ Blizzard退社後はRiotでLoLのVFXアーティストを務めた)とシニア環境アーティストMat Milizia氏、シニアソフトウェアエンジニアJeremy Wood氏が設立したスタジオで、“Rend”の開発にはOverwatchのコンポーザーNeal Acree氏も参加している。
- “Rend”は、3つのプレイヤー勢力“Conclave”(紫)と“Order”(オレンジ)、“Revenant”(緑)が互いに敵対勢力の魂を集め、神に捧げることで勝敗を競うオンラインサバイバルで、巨大な世界樹の元に存在する各勢力の“Divinity Stone”に敵の魂を捧げることで勝利が得られる。また、“Divinity Stone”はプレイヤーによって破壊可能で、これを(拠点の建築等によって)計画的に防衛する必要があり、“Divinity Stone”が破壊された勢力は勝敗が決するか、全ての“Divinity Stone”が破壊されるまでサーバからワイプされる。
- 勝利した勢力に所属するプレイヤーは、リワードとしてポイントを受け取り、続くセッション中にキャラクターのカスタマイズや進行オプションに費やすことができる。
- 昼夜のサイクルや天候、気温、リソースやアーティファクトをもたらす敵対的なAIクリーチャー、地域ごとに異なるリソースと危険を備えた動的なゲーム世界を特色とする。
- 異なるスペシャライゼーション用のカスタマイズパスを備えた多彩な武器タイプ。
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