2017年3月23日 17:09 by katakori

昨年10月に2016年後半から2017年末に掛けて開発を進める新コンテンツのロードマップがアナウンスされた「Arma 3」ですが、新たにBohemia Interactiveが公式サイトを更新し、4年目に突入した“Arma 3”の成功を祝い最新の進捗を報告する9分の開発映像を公開。

クリエイティブディレクターJay Crowe氏が“Arma 3”の累計300万本販売突破を報告し、これまでに実装された野心的なアップデートと拡張を振り返りつつ、5月の配信が迫るBravo Zero Oneの“Jets”や初代Operation Flashpointの島を復活させる無料アップデート“Malden”、細かな新コンテンツを同梱する“Orange”（仮名）、リプレイ性の高いシングルプレイヤーシナリオを導入する“Tac-Ops”、戦車を導入する“Tanks”など、続々と登場する新DLCとスタジオの様子を紹介する必見の映像となっています。

■ 今後登場するDLCのロードマップ

Jets DLC（2017年5月リリース予定）：3機の新しい戦闘機、UCAV、ショーケースシナリオ、Steam実績等を導入。開発はBRAVO ZERO ONE Studiosが担当。Jets DLCの配信に併せて、ターゲッティングを改善するセンサーのオーバーホールやウィングのダメージモデル改善、動的なビークルロードアウト等を含む無料アップデートを配信予定。

Malden DLC（2017年6月22日配信予定）：Armaシリーズ誕生16周年を祝う無料DLC。初代Operation FlashpointのMalden島リメイクに加え、Co-opマルチプレイヤーモード“Combat Patrol”を導入する。

“Orange” DLC（仮名、2017年Q3リリース予定）：新ビークルや衣装、装備、装飾用オブジェクト、ミニキャンペーン、ショーケースとチャレンジシナリオ、その他のコンテンツを含む。

Tac-Ops DLC（2017年Q4リリース予定）：Arma 3のサンドボックス環境やビークル、兵器を最大限に活用したリプレイ性の高い挑戦的なシングルプレイヤーシナリオを導入。

Tanks DLC（2018年Q1リリース予定）：3台の装甲車、新たなプレイアブルコンテンツを導入。Tanks DLCの配信に併せて、車両関係の新機能や改善にフォーカスした無料のプラットフォームアップデートが配信される。