先日、“Bethesda E3 Showcase”の開催に併せてBJの参戦が報じられたidの人気シリーズ最新作「Quake Champions」ですが、新たに本作のリードデザイナーAdam Pyle氏やシニアプロデューサーJason Bergman氏がユーザーの様々な疑問に答える質疑応答を実施し、現在Bethesda.netランチャー経由で利用可能な“Quake Champions”がSteam対応を果たすことが明らかになりました。
また、質疑応答から今後の取り組みを含む幾つかの新情報が判明しています。
- “Quake Champions”は今後Steam向けのリリースを予定しており、Bethesda.netランチャーを経由することなくプレイ可能となる。ただし、Bethesda.netアカウントの紐付けは必要となる。今のところ、対応時期は不明ながら、現在のベータ期間中はBethesda.netランチャーが必要となる。
- 現在の開発における最優先事項は、ゲームのパフォーマンスとネットワークコード、応答性と安定性の改善、さらにQuake World Championshipsを視野に入れた最新のゲームプレイバランスを適用することにある。
- 現行ビルドにおける接続エラーはまもなく修正される予定。
- Clutchに新しいパッシブやPlasma Mining Drillと呼ばれるアクティブスキルが導入される。
- Anarkiのリーンアニメーションだけでなく、チャンピオンのアニメーションに多くのアップデートを予定している。
- 各チャンピオンのヒットボックスは、シンプルなシリンダやボックス構造ではなく、各チャンピオンの3Dモデルに基づくローポリモデルを利用している。また、外観アイテムによるジオメトリの変化はヒットボックスに影響を与えない。
- 移動技術のトレーニングに役立つスピードメーターの実装が予定されている。
- より良いバランスのマッチメイキング改善が今後導入される。
- 幾つかお気に入りの未実装ゲームモードが存在するが、今のところゲームモードを増やすことは優先事項に含まれていないとのこと。
- “Quake Champions”は、Quake 3のゲームプレイと初代Quakeのラヴクラフト的な世界を融合させることを目標の1つとしており、VolkerhやCthalha、Goroth、Ithagnalといった古い神に関するLoreが盛り込まれる。
- 今後充実したクランサポートが導入される。
- マッチの内容を記録するリプレイシステムの開発が進められている。
- 激しいゴア表現について、特別な取り組みが進められている。こちらは近いうちにお披露目されるとのこと。
- Vulkan対応は現在も継続中。
- 新たにスペクテーター向けのミニマップが追加される予定。ルームカメラの位置や確度、FoVの改善も導入されるとのこと。
- 実装時期は未定ながら、ユーザー名及び表示する名前のオプションを検討中。
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