今年5月上旬に正式アナウンスが行われ、覗きこみの深さを調整可能なリーンやマウスホイールで開閉量を自由に調整できるドアの開閉システム、非殺傷武器の充実など、非常にリアルなディテールの数々が話題となった“Rainbow Six Siege”スタイルの新作タクティカルシューター「Ready or Not」ですが、新たに本作の開発を手掛けるVoid Interactiveが第2弾の開発Blogを更新し、未見のゲームプレイ映像や細部のディテールを紹介する数本のフッテージを公開しました。
また、映像とフッテージの公開に併せて幾つかの新情報が明らかになっています。
“Ready or Not”のUIは、プレイヤーの視点を不必要に画面内を行き来させず、環境と状況に集中できることを目指しており、VoidはこのUIを多機能なスイス・アーミーナイフにちなんで“Swiss-Army UI”と呼んでいる。このUI要素は、プレイヤーの移動速度や方向、リーンの方向、武器コントロールの状態を提示するほか、ポップアップのラジアルメニューが2つ含まれる。“Swiss-Army UI”は、視界を不明瞭にすることなく、プレイヤーの視点を画面中央の照準と垂直に維持することを目的としている。
オブジェクトへの着弾に伴うVFXエフェクトとして、新たにパララックスオクルージョンマップを利用した弾痕が追加された。また、着弾したオブジェクトによって埃や煙、跳弾の状態が変化する異なるパーティクルエフェクトが生じる。
“Ready or Not”は、リアルな弾道学を特色としており、跳弾や貫通は弾薬タイプや口径、オブジェクトの材質、着弾時における弾丸の進入角度によって変化する。
弾丸がオブジェクトを貫通する場合、プレイヤーのポジションと着弾面が平行に近いほど予測可能な弾道が得られる。一方で、進入角度が大きい場合は、より大きな弾道のばらつき、もしくは跳弾が生じる。
オフィサーの肩に描かれるパッチは、UIに使用する画像のURLを入力することで適用可能となる。アルファ(透過)チャンネル付きのファイルフォーマットもサポートされる予定。
なお、“Ready or Not”の発売時期やパブリッシャー、PC以外の対応プラットフォームといった情報は不明ながら、Void Interactiveの報告によると、新たに本作の継続的な開発を可能にする投資者との交渉を終えたとのこと。
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