先日、マップのテクスチャやメッシュ、露光やBDRFを含むライティングの広範囲な改善に関する話題をご紹介した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、新たにUbisoftがマップに続くデータクリーンアップの第2弾パートとして、オペレーターの最適化に関するディテールをアナウンスしました。
これは、“Operation Health”の一部として、オペレーターをより最適化させるもので、この最適化に伴い、メモリ周りのクラッシュ減少とオペレーターの品質向上が図られるとのこと。
オペレーターの衣装は多くのメモリを使用し、腕や脚、胸部、頭部等のテクスチャを合計したものがオペレーターの全体的なメモリ予算となる。Ubisoftが最初にオペレーターをデザインした際、一部のテクスチャがより多くの容量を占め、一方で一部はより少ない量を使用していた。
今回の最適化に当たって、全テクスチャのUVマップを再評価し、オペレーターのメモリ使用量を一貫させるために全てを精査した。UVマップの再配置に伴い最適化不足のテクスチャ品質を下げることなくメモリ使用量を減少させる。
この最適化により、全オペレーターのメモリ予算が均一化され、メモリ予算が低かった一部のオペレーターの品質が僅かに改善される。また、各オペレーターのメモリ予算均一化は、将来の計画やプレイヤー経験の最適化をより良いものにするとのこと。
テクスチャ品質とUVマップの最適化に伴い、Thermiteのヘルメットに描かれたロゴなど、ヘッドギアやウェポンスキン、ユニフォーム、その他カスタマイズアイテムの品質が改善される。
Ubisoftはオペレーターに個性と感覚をもたらすべく、被弾時の反応を示すために様々なパーツをコントロール可能にするフェイスリギングシステムを構築した。
今回の改善に伴いフェイスリグを精査することで、より正確で一貫した表情の反応がもたらされる。これにより、Valkyrieの表情がおかしかった問題等が軽減される。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。