doope!

昨日、フラックやカバー、クイック回復を含むBF4の分隊向け専門技能に似た兵科別の“Specializations”導入に関する話題をご紹介した「Battlefield 1」（バトルフィールド 1）ですが、新たにDICE LAのJojje Dalunde氏が公式redditを更新し、“Specializations”の分類と概要、一部仕様を明らかにしました。

なお、本日を予定していたCTEの“Specializations”アップデートが1日延期となったことが判明しています。

We're pushing the build until tomorrow, but read through the details below and let us know what you're looking forward to testing. https://t.co/ANigi7Rh8P

— Battlefield (@Battlefield) 2017年8月5日

■ “Specializations”について

• まもなくCTEに導入される“Specializations”は、開発の初期段階にあり、多くのフィードバックと意見を求めている。
• “Specializations”は、一般と兵科限定の大きく2つに分類される。各兵科は、7つの一般Specializationsと2つの兵科限定Specializationsにアクセス可能。
• プレイヤーはまずデフォルトで3つの“Specializations”、フラックとカバー、クイック回復にアクセス可能。その他の“Specializations”は、“In the Name of the Tsar”拡張にて導入される新要素“Service Assignments”を完了することでアンロックされる。ただし、CTEにおいてはこれらをテストしフィードバックを得るために、全ての“Specializations”が解禁される。
• “Service Assignments”の詳細は後日改めてアナウンスされる。
• “Specializations”は、プレイヤーに全面的な能力ではなく、各兵科により多くの機会と多用性を与えることを目的としており、“Specializations”の選択はゲームプレイにさらなる奥深さとストラテジーをもたらす。
• 今後さらなる“Specializations”が導入される予定で、PC向けの実装を経て、コンソール版にも“Specializations”が実装される。

■ 各兵科共通となる一般“Specializations”のラインアップ

• Flak（フラック）：爆発の被ダメージを15％減少させる。
• Cover（カバー）：制圧射撃の影響を25％抑える。
• Quick Regen（クイック回復）：非戦闘時のヒールが始まる時間を20％減少。
• Quick Unspot（クイックアンスポット）：スポットされた際の効果時間を2秒減少。
• Bayonet Training：銃剣突撃が1秒長く継続し、1秒速く回復する。
• Hasty Retreat：制圧射撃の影響下にある際の最大ダッシュスピードを10％増加させる。
• Camouflage：静止、もしくはゆっくりと移動する際、スポットフレアに発見されない。

■ 突撃兵の兵科限定“Specializations”

• Juggernaut：ガスマスクが爆発ダメージを15％減少させる。（効果スタック可）
• Controlled Demolition：ダイナマイトが設置順に起爆される。

■ 看護兵の兵科限定“Specializations”

• Stimulant Syringe：味方を復活させることで、ダッシュスピードが8秒間に渡って20％増加する。
• Concealed Rescue：瀕死の分隊メンバーを20m範囲の煙幕で隠し蘇生させる。（クールダウンは40秒）

■ 援護兵の兵科限定“Specializations”

• Unbreakable：バイポッド展開時に制圧射撃された際の効果を75％軽減。
• Pin Down：スポットされた状態にある敵のスポット時間を制圧射撃で延長させる。

■ 偵察兵の兵科限定“Specializations”

• Scapegoat：離れた敵によって体力が35以下まで減らされた際に、デコイを自動的に展開する。（クールダウンは30秒）
• Perimeter Alarm：ワイヤートラップ爆弾が起爆した際、15m以内に存在する敵がミニマップに表示される。