2014年に実施されたKickstarterキャンペーンの失敗を経て、その後独自に進めた資金調達により開発が本格的にスタートしたEbb Softwareの新作ホラーアドベンチャー「Scorn」ですが、新たにSteamページがオープンし、パート1(2部構成)の名称が“Dasein”に決定。さらに、当初予定していた2017年から2018年に発売を延期したことが明らかになりました。
また、Steamページの言語情報には、日本語のインターフェイスと吹き替え対応が明記されており、今後の続報に期待が掛かる状況となっています。
“Scorn”は、H・R・ギーガーやズジスワフ・ベクシンスキーの作品をはじめ、タルコフスキーの作品世界(特に“惑星ソラリス”のオープニング)に強くインスパイアされた、クローネンバーグ的とも言える脈打つ臓器世界を舞台とする一人称視点のホラーアドベンチャーで、悪夢のような世界の内部で孤立したプレイヤーがオープンエンドな環境を探索する物語を描くことが報じられていました。
Scorn @steam_games store page. Please wishlist and follow. https://t.co/VKYWxxnS9l #steam #gamedev #indiegame pic.twitter.com/OsIT0S0Tx9
— Scorn (@scorn_game) 2017年9月1日
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