昨日、ニューオーリンズパートのハンズオン映像を多数ご紹介した期待の続編「Wolfenstein II: The New Colossus」ですが、新たにMachineGamesのシニアゲームデザイナーArcade Berg氏がWccftechのインタビューに応じ、ゲームプレイのボリュームやid Tech 6のアドバンテージ等に言及。id Tech 6を用いたリッチなビジュアルを特色とする本作が(前作に同じく)コンソール版の60fps動作を目指していると明らかにしました。
- 続編のボリュームについて:具体的なプレイ時間を数値で示すことはできないと語ったArcade Berg氏は、ビジネス的な意味で明かせないのではなく、“Wolfenstein II: The New Colossus”が前作と異なるフォーミュラを持っていると説明。前作がリニアで2つのタイムライン(選択肢)を持っていたと振り返った氏は、続編に一度訪れたエリアを再訪し異なる敵と戦うオプションが存在すると語り、任意に選択可能な多くのサイドミッションと発見すべき数多くの要素や付随的なLoreが用意されていると強調。プレイヤーが調査を望む度合いによって大きくプレイボリュームが異なると明らかにしている。これに伴い、探索可能なエリアのサイズも大きく拡張されているとのこと。
- パフォーマンスについて:エンジンについて言及した氏は、id Tech 6が驚くべき外観とパフォーマンスをもたらしたと語り、id Tech 5を利用した前作に比べて制限が大きく軽減され、望んだことを容易に実現可能だったと説明。id Tech 5とid Tech 6の間には大きな隔たりがあると明らかにしている。なお、コンソール版は前作に続いて60fps動作を目指すとのこと。ただし、PS4 ProとXbox One X向けの強化に関する技術的な詳細は把握していないと語り、具体的な言及を避けている。
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