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7月末に夏アップデートの配信と共にヌビアが参戦を果たした人気シリーズ最新作「シヴィライゼーション VI」ですが、新たにFiraxisが2017年秋アップデートの配信を予告し、宗教システムの大幅な刷新と幾つかの改善を予定していることが明らかになりました。

宗教システムの刷新は、新ユニットと建築物を含む2つの新パンテオン導入に加え、宗教ユニットに対するZoCの適用を含む文字通り大規模な変更となっています。

■ 宗教システムの刷新について

• 2つの新しいパンテオンが追加される。これには新しい創始者の信仰と信者の信仰、エンハンサーの信仰、崇拝の信仰が含まれる。
• これらの信仰により、2つの新しい建築物と新しい戦闘ユニット“Warrior Monk”が解禁される。
• 新たに、宗教ユニットにZone of Controlが適用され、戦闘時に側面攻撃ボーナスや支援ボーナスの影響を受ける。
• サポート系の宗教ユニット“Guru”が導入され、周辺の宗教ユニットが回復可能となる。
• 宗教レンズの刷新に伴い、使いやすさと見やすさが改善される。ユニットには宗教ユニットであることを示すインジケータが付与されるとのこと。

■ UIやバランス、AIの調整について

• AIプレイヤーによる海軍ユニット用の建築と艦隊/編隊編成、さらに回復や防衛を含む運用を強化し海はもはや安全地帯ではなくなる。
• あまり有用ではなかったゴシップメッセージを削除し、重要な外交メッセージがより有用となる。
• 外交画面の全面的な刷新を含むUIの改善が導入される。
• 偉人をより偉大に感じさせるアートの改善とUIナビゲートの改善が導入される。
• この他、スパイ活動の選択メニューに都市のバナーが表示されるほか、よりModによる拡張可能なメニューを実現する多数の小規模な変更が導入される。