先日から、海外で紛糾している“ルートボックス”問題ですが、先日ご紹介したESRBの見解(※
問題が紛糾した経緯と見解の内容については過去記事を参照のこと)に続いて、新たに欧州のレーティング機関“PEGI”がWCCF Techの確認に応じ、ルートボックスに関する見解を発表。PEGI自体がギャンブルを定義することはできないと語り、ESRBと同様のスタンスを提示しました。
声明を発表したPEGIのDirk Bosmans氏は、ESRBと同様の見解を提示した理由として、PEGIがギャンブルの定義を決めることができないと挙げ、それは欧州の賭博委員会の責務だと明言。ただし、賭博委員会がルートボックスを賭博だと認定した場合は、PEGIがこの判断に伴い現行の基準を調整する必要があると説明しています。
なお、PEGIレーティングにはギャンブルに関するコンテンツを示すディスクリプタが存在しますが、これはカジノや競馬場といった現実に存在するギャンブルのシミュレーションを示すことに制限されています。
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