先日、最新ピンボールプラットフォーム“Pinball FX3”のNintendo Switch対応をアナウンスしたハンガリーの「Zen Studios」ですが、今年設立15周年を迎えたスタジオが新たな取り組みとしてインディータイトルのパブリッシング事業を開始。第1弾タイトルとして、DayZを生んだDean Hall氏率いるオーストラリアのインディデベロッパ“RocketWerkz”のデビュー作「Out of Ammo」をPS VR向けにリリースすることが明らかになりました。
昨年9月にPC版ローンチを果たした“Out of Ammo”は、ストラテジーとシューターを組み合わせたVRタイトルで、様々な防御施設の建造や兵士の直接操作による戦闘を通じて、敵の波状攻撃を生き延びるサバイバル系のゲームプレイを軸に、5クラスのプレイアブル兵士(ライフルマン/スナイパー/エンジニア/ロケット射手/メディック)や4種のレベル環境を特色としています。
PS VR版“Out of Ammo”は、2018年冬(今冬)発売予定で、まもなく開始されるプレオーダーの特典として“CastleStorm VR”が無料で同梱されるとのこと。
なお、“Zen Studios”のインディーパブリッシングは、膨大な数のプラットフォームで大量のデジタルSKU(※ Pinball FX3のローンチ初日だけでなんと350種を超えている)を取り扱ってきた類い希な経験を活かしたもので、PCタイトルのインディー開発者に、移植開発(スタジオの手配から開発費まで全てZen Studiosが賄う)やマーケティング、PR、コミュニティ管理、カスタマーサポート、インフルエンサー支援といった取り組みを含む包括的なパブリッシングサービスを提供しており、既に2018年Q1発売予定の第2弾パブリッシングタイトルも決定しているとのこと。
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