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2013年のPC版ローンチを経て、今年4月には大規模アップデートを統合したコンソール版がリリースされたGazillion EntertainmentのF2PアクションRPG「Marvel Heroes」（Marvel Heroes Omega）ですが、新たにディズニーが本作のサービス終了をアナウンスし、既にGazillionとの契約を終えたことが明らかになりました。

今のところ、“Marvel Heroes Omega”のプレイとゲーム内購入は利用可能ですが、サービス終了の具体的なスケジュールは報じられておらず、続報が待たれる状況となっています。

“Marvel Heroes”は、Blizzard Northの前身であるCondorを設立しNorthの社長を務め、初代“Diablo”と“Diablo II”を生んだベテランDavid Brevik氏が開発を率いるDiablo的なハック＆スラッシュRPGとして注目を集めたタイトルでしたが、2016年1月にDavid Brevik氏がGazillionを退社。その後、全ヒーローを対象とする大規模なオーバーホールを経て“Marvel Heroes Omega”としてリローンチを果たしていました。

なお、本作のサービス終了に伴う内部情報を報告したKotakuによると、2013年のローンチ以来、少なくとも3度のレイオフが実施され、直近のアップデートについても開発者が品質に自信を持てない状況が続いていたとのこと。