先ほど、PSX会場で主要な開発陣とキャストが登壇する「The Last of Us Part II」のパネルが実施され、舞台や開発状況、続報の解禁時期を含む非常に興味深い幾つかの情報が明らかになりました。
今回のパネルは、Neil Druckmann氏と共同ライターHalley Gross女史、お馴染みアシュレイ・ジョンソンとトロイ・ベイカー、Lev役のイアン・アレクサンダー、Yara役のビクトリア・グレース、そして今回も役どころが伏せられたままだった(吊された女性役の)ローラ・ベイリーが登壇し、来る最新作の開発について語ったもの。
また、オープニングにアシュレイ・ジョンソンとトロイ・ベイカーが、ジョニー・キャッシュやジャック・ホワイト、エド・シーランのカバーで知られる著名なフォークソング“The Wayfaring Stranger”を歌う非常に示唆的な演出が用意されていました。
- ジョエルの生死、エリーの母親らしき人物を含め、“The Last of Us Part II”は未だ多くの謎に包まれたままだが、パネルに登壇したNeil Druckmann氏は開始早々、続編に登場するキャラクターが“誰も安全ではない”と伝えている。
- Neil Druckmann氏は、共同ライターを務めるHalley Gross女史と仕事を始めた初日に、Gross女史が自身の妊娠を知り、そのことを夫に伝えたというエピソードを紹介。これが何を意味するか具体的な言及は行われなかったが、これも続編に関する何らかの示唆的な発言だと思われる。
- 10月に公開された第2弾トレーラーに登場した新キャラクター“Lev”と“Yara”は姉妹で、Yaraは16歳、Levは13歳。Yaraについては非常に複雑なバックストーリーが用意されているとのこと。
- Neil Druckmann氏によると、続編には楽しい瞬間が存在する一方で、物語の多くは正義を追い求めることの意味や物事の汚れたグレーなエリアを扱っているとのこと。
- 予てからの噂と検証通り、“The Last of Us Part II”の大部分はシアトルが舞台となる。
- (Visceral Gamesの閉鎖に絡むEAのCFO Blake Jorgensen氏の発言が発端となった)今やゲーマーはリニアなシングルプレイヤーゲームを求めていないという昨今のトピックについて、Neil Druckmann氏が言及。Naughty Dogは、物語によって駆動するリニアなシングルプレイヤー作品をいつまでも作り続けると強調している。
- 続編の進捗については、レベル環境の開発が完了し、全体の完成度はおよそ50~60%程度とのこと。
- Neil Druckmann氏は、これから最も困難な開発フェーズに入ると語り、続編のゲーム部分は“凄い”と発言。ホストの女性が既にゲームの一部を見ており、新しい何かを見た彼女が我を失うほど驚いていた述べ、この何かを来年6月のE3 2018でお披露目すると予告した。
Thanks to everyone who joined us for The Last of Us Part II panel at #PSX. See you at E3! pic.twitter.com/HQFJi8pPAw
— Naughty Dog (@Naughty_Dog) 2017年12月10日
The Last of Us Part II signing at #PSX with @Neil_Druckmann, @Grosstastic, @TheVulcanSalute, @TroyBakerVA, @ianaIexander, @vgraceactress, and @LauraBaileyVO starts at 8:00pm! Come say hello! pic.twitter.com/36rqDX3Znp
— Naughty Dog (@Naughty_Dog) 2017年12月10日
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