11月下旬に“Xen”レベルの延期が改めてアナウンスされた初代“Half-Life”の大規模リメイクMOD「Black Mesa」ですが、本日Crowbar CollectiveがSteamページを更新し、“Xen”を含む以降のチャプターに関する進捗を報告。さらに技術的な改善に関するハイライトと数枚のスクリーンショットを公開しました。
また、Steamウィンターセールの実施に伴い、“Black Mesa”が過去最安値の495円(75%オフ)で購入可能となっていますので、Xen以降の完成を待っている方はこの機会に購入しておいてはいかがでしょうか。
■ “XEN”チャプター以降の進捗状況
- Xen:アートを開発中。現在プレイアブルな状況に近づきつつあり、エンジンのテストや機能、パフォーマンスの問題解決に取り組んでいる。“Black Mesa”版のXenは、オリジナルよりもはるかに大きく、XenからEndgameまで、14種のマップから構成されている。
- Gonarch’s Lair:ゲームプレイを開発中。
- Interloper:ゲームプレイを開発中。
- Nihilanth:ゲームプレイとアートを開発中。
- Endgame:アートとブラッシュアップ中。
■ 12月アップデートの技術的な改善について
- 前回ご紹介した通り、リアルタイムの影生成やテクスチャの投影、ボリューメトリックライトの発生(いわゆるゴッドレイ表現)を含むダイナミックライティング(と置きかえ)をはじめ、レンズフレアの追加、カスケードシャドウマップの刷新、イメージベースの環境ライティング実装、4種のテクスチャブレンド、カラーコレクション、Hammerの改善、樹木が風に揺れる機能、流血表現の改善、1マップあたりに配置可能な光源数の倍増(2048から4096)といった改善が導入される。
- さらに、新たな新機能として、スタティックなプロップ用ライティングの改善が導入される。これにより、新しいスカイボックスとダイナミックライティングを反映するセルフシャドウが実装された。
- このほか、多数のバグ修正が実装される。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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