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昨年10月末、アトランタスタジオの閉鎖と併せて売却が報じられた“CCP Games”のNewcastleスタジオですが、新たにイギリスの名門「Sumo Digital」がCCP GamesのNewcastleスタジオ獲得を発表し、新たなスタジオディレクターに就任したOwen O’Brien氏を含む35名のスタッフがSumoに移籍したことが明らかになりました。

CCP Games Newcastleは、かつて“Eve: Valkyrie”の開発を率いたスタジオで、今後はSumoのシェフィールドとノッティンガム、プーナ（インド）に続く4番目のグループスタジオとして、Sumo Digitalの開発能力と経験の拡張に注力するとのこと。

Sumo Digitalは、現在人気シリーズ最新作“Crackdown 3”のシングルプレイヤーキャンペーンと“Dead Island 2”の再始動に取り組んでいますが、CCPとの関係においては、Dust 514の精神的後継作“Project Nova”の開発に参加していたことが知られており、昨年7月には著名なアートスタジオ“Atomhawk”まで獲得したSumo Digitalの拡張と各種プロジェクトの今後に改めて注目が集まる状況となっています。