昨日、“Year 3”の導入に伴う新エディションと価格改定、Y3S1の“Outbreak”イベントに関する一部ディテールがアナウンスされた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、これらの発表に伴い、海外コミュニティでは発売初期からプレイしているベテランと新規購入者向けの特典における差や、価格の上昇がもたらす新規プレイヤー流入の阻害、安価ながらその後のプレイやアップグレードに問題を抱える“Starter Edition”の仕様について議論が紛糾する事態となっています。
そんな中、新たにUbisoftが一連の問題に関する声明を発表し、ベテランプレイヤー向けのリワードに加え、新エディションへの刷新と価格改定が報じられた通常版の販売継続、Starter Editionの改善に関する予告をアナウンスしました。
- Ubisoftは、“Rainbow Six Siege”の熱心でひたむきなファン、特に最初期のプレイヤーが成功の要因だったと説明。ベテランプレイヤーの意見と失望に対する改善を図るための取り組みを進めると説明している。
- まず、ベテランプレイヤー(※ 本日から3月6日までにオンラインマッチをプレイしたユーザーがベテランと定義される)に対して、Ashの新たな“Sidewinder”エリートスキンが無料で配布される。これは、前述の条件に当てはまるプレイヤーに対して、Y3S1ローンチ時に自動でインベントリに追加される予定。
- 現在の通常版をこれまでと同じ価格で販売を継続する予定。なお、昨日の発表では従来の通常版(39.99ドル/8,100円)販売を中止し、新たに通常版の全コンテンツと600 R6クレジット、10個のOutbreakコレクションパックを同梱する新エディション“Advanced Edition”を59.99ドルで発売すると報じられていた。なお、国内向けの新ラインアップはアナウンス済みながら、改訂後の価格は提示されておらず、“さらにお買い求めやすい価格”になると記されている。通常版の販売継続に関する対応と併せて、続報が待たれる状況となっている。
- “Starter Edition”については、2月13日から18日に掛けて開催される“Six Invitational”にて、新たな改善に関する情報がアナウンスされる。今のところ、改善に関する具体的なディテールは不明ながら、Ubisoftは“Starter Edition”を購入したプレイヤーや、これを友人に勧めた既存のプレイヤーにフラストレーションを与えたと前置きした上で、オペレーターの獲得に関するプロセスをより柔軟に改善する取り組みを進めていると報告している。
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