先日、日本語を含む対応言語の話題をご紹介したBattlestate Gamesの野心作「Escape from Tarkov」ですが、来るオープンベータの始動に期待が掛かるなか、新たにBattlestate Gamesの公式FacebookがスタジオのCEO Nikita Buyanov氏のインタビューを公開し、幾つかの新情報や進捗、本作の前身として知られるFPS/RPG“Russia 2028”(未発売)の今後など、興味深いディテールが判明しています。
- ベータテストの開始時期について:現在、“Escape from Tarkov”のラグと同期に関するバグを修正し終え、来月中に多くのコンテンツを含む幾つかのパッチを配信予定。これを終えるまでにオープンベータテストの開始時期をアナウンスする予定とのこと。
- アニメーションについて:一部キャラクターの不自然なアニメーションが存在するが、まだ実装に至っていない多くのアニメーションが既に用意されている。
- Unityのバージョンについて:Unity 2018向けの移行については、問題が多いことから慎重に検討中。今後いずれかの時期に具体的な検討が進められるとのこと。
- 開発資金について:“Escape from Tarkov”の開発は自己資金で進められており、今後も製品版のリリースまで独力で進められる予定。
- 製品版のリリース時期:昨年のgamescomにて提示された通り、現在も2018年内のSteamリリースを予定している。可能であれば他のプラットフォームにも対応させたいとのこと。
- フリーロームモードについて:予てから搭載が明言されているフリーロームモードは、製品版の発売かそれ以降に実装予定。プレイヤーが建設・カスタマイズ可能な隠れ家“Hideout”については、オープンベータ期間中に導入される予定。
- 新武器について:チェコやスロバキアの武器が導入される予定。Nikita Buyanov氏は、CZ-75の導入を計画中だと明言している。
- “Russia 2028”について:“Escape from Tarkov”は、本作の前身として知られるFPS/RPG“Russia 2028”とユニバースを共有しており、“Escape from Tarkov”に続く次期プロジェクトとして“Russia 2028”の開発を再開する予定。“Russia 2028”は、ストーリーとキャラクターにフォーカスするさらにハードコアなシングルプレイヤー作品になるとのこと。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。