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先日、国内向けに独自の世界観を補足する用語解説が公開されたQuantic Dreamの期待作「Detroit: Become Human」ですが、新たにSIEが本作の主人公を務める3体のアンドロイド、コナーとマーカス、そしてカーラの出自にスポットを当てる3本の興味深い新トレーラーを公開しました。

コナーは、サイバーライフ社が開発した“RK800”と呼ばれるプロトタイプで、技術的援助による人間の刑事のサポートを目的としている。また、彼にはいかなるチームにも参加できるよう、理想的なパートナーを作り上げるべく特別に開発されたソーシャルモジュールを装備している。

デトロイトで最初の変異体による事件が発生したことから、サイバーライフ社がデトロイト警察をサポートするために、このプロトタイプを送り込んだ。

コナーは、アンドロイドを嫌う白髪交じりでアルコール中毒の刑事Hank Andersonのパートナーとして、彼の敬意を得て、変異体に関する真実を見つけるために心理学モジュールを利用する必要がある。

マーカスは、著名な画家で足が不自由なCarl Manfredに使えるアンドロイドだった。はじめこそCarlはマーカスを単なる機械と見ていたが、徐々に父性が目覚め、マーカスをあたかも人間のように扱い、彼に絵を描くことや文学、音楽を学ばせることで毎日少しずつアンドロイドの心を紡ぎ上げた。

遂に、Carlは実の息子であるLeoよりも、マーカスのことを実の息子のように思い始める。

マーカスの旅は、老人に仕える介護者から歴史的なアンドロイドの革命を率いる指導者まで彼を連れ行くが、革命を指揮することはマーカスの想像よりもはるかに困難な選択に直面させる。

サイバーライフ社のAX400モデルであるカーラは、家事の世話や幼い子供の面倒を見る生活支援用の一般的な製品で、300種の異なる言語を用い、9,000種を超える料理ができるほか、子供の宿題を手伝ったり、一緒に遊ぶことができる。

失業中の元タクシー運転手Todd Williamsがカーラを所有しており、彼の幼い娘Aliceの世話をカーラに命じる。