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2014年3月のローンチを経て、今や7,000万を超えるプレイヤーとeSportsコミュニティを擁する巨大な作品となったカードゲーム「Hearthstone」ですが、本日“Team 5”最初期の一員として本作の誕生と成功を支えたゲームディレクターBen Brode氏がBlizzardの退社を報告。今後は自身の新たなスタジオを設立し、再びゲーム開発に取り組むことが明らかになりました。

Ben Brode氏は、Blizzardにたびたびピザを届けていたピザ屋のバイト（※ 氏の友人がQAチームの1人で夜間勤務していた）から、リードデザイナー/シニアゲームデザイナー、ゲームディレクターまで上り詰めたという異例すぎる経歴の持ち主で、“Hearthstone”のローンチ以降は本作の運用とコミュニティを支えるフロントマンとして広く知られていました。

今のところ、Ben Brode氏の新たな取り組みに関する詳細は不明ながら、再びデザインやプログラミングを含むビデオゲームのクリエイティブに携わることを楽しみにしていると説明しています。