先日、Reboot DevelopカンファレンスにてSci-Fiシューターを思わせるアナウンストレーラーがお披露目されたHousemarqueの新作「STORMDIVERS」ですが、アーケードジャンルから撤退した同スタジオの新たな時代を切り開く新作のディテールに注目が集まるなか、新たにHousemarqueのパブリッシング部門を率いるMikael Haveri氏がEurogamerのインタビューに応じ、来る“STORMDIVERS”がバトルロイヤル作品ではないかと注目を集めています。
“STORMDIVERS”は、Housemarque内製のVFX EngineとUE4、Amazon Game Techを用いるマルチプレイヤータイトルで、ゲームプレイや対応プラットフォームに関する詳細は不明ながら、アナウンストレーラーにはSci-Fiシューターを思わせるロケーションや激しい天候エフェクトが収録されていました。
Eurogamerのインタビューに応じたMikael Haveri氏によると、来る“STORMDIVERS”は3年前にコンセプトが誕生し、その後2年に渡って開発が進められており、既にゲームプレイパートが完成し、現在はアートを含むブラッシュアップに取り組んでいるとのこと。
Mikael Haveri氏は、“STORMDIVERS”の完成がそう遠くなく、早ければ年内の登場も有り得ると語る一方で、完成よりも品質を優先しているとして、まだ発売時期を明確に示すべき段階ではないと説明しています。
また、“STORMDIVERS”がバトルロイヤルではないかと質問したEurogamerに対し、Mikael Haveri氏は“非常によい推測だ”と述べ、現在のマルチプレイヤーを取り巻く環境が競合に満ちた状態であり、これにどうHousemarqueが参入しうるか、その可能性を持つ答えが“STORMDIVERS”だと説明。Resogunに代表される同スタジオのアーケード作品がもつ魅力、つまりゲームプレイ中心でペースの速いHousemarqueならではの経験をマルチプレイヤーにもたらすと強調しています。
なお、Mikael Haveri氏によると、“STORMDIVERS”は約20名のチームが開発を担当しており、Housemarque内部ではさらに大規模なAAAゲームの開発が平行して進められているとのこと。
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