4月下旬に当初5月11日を予定していた製品版(PS4/Xbox One/PC)ローンチの延期を発表し、新たな発売日を2018年6月5日に予定していたNeocoreGamesのW40kアクションRPG「Warhammer 40,000: Inquisitor – Martyr」ですが、本日Neocoreと仏Bigbenがコンソール版の発売延期を改めて発表。新たな発売時期を2018年夏の後半に変更したことが明らかになりました。
発表によると、今回の延期は本作の広大で複雑なメカニクスとゲームプレイ経験をコンソールプレイヤー向けに最適化し、ローカルマルチプレイヤーやプロシージャルなマップ生成といった要素の完成に追加の開発期間が必要となったもので、開発チームは製品版のブラッシュアップに注力しているとのこと。
なお、PC向けの製品版ローンチに関する具体的な時期や進捗は提示されておらず、続報と確認が待たれる状況となっています。
“Warhammer 40k: Inquisitor – Martyr”は、NeocoreGamesの代表作でもある“The Incredible Adventures of Van Helsing”シリーズに似た“Diablo”タイプのアクションRPGで、ケイオスやナーグルの脅威に晒される広大なカリガリ星域(複数の星区で構成され、各星区には複数の星系が存在する)や、異なるプレイスタイルが楽しめる異端審問官のクラス(クルセイダーとプライマリス・サイカー、アサシン)、最大4人プレイ可能なオンラインCo-op、動的なカバーシステム、カリガリ星域やストーリーミッションの拡張を行うローンチ後のシーズン運用といった要素を特色としています。
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