本日、ロサンゼルスで開催された“Bethesda E3 2018 Showcase”にて、DOOM VFRとSkyrim VR、Fallout VRに続くBethesdaの新たなVRタイトルがアナウンスされ、The New Colossusから20年後のハッカーが主人公となるスタンドアロンのVRゲーム「Wolfenstein: Cyberpilot」と、“Prey”のMooncrashに含まれる「Prey: Typhon Hunter」が正式にアナウンスされました。
WOLFENSTEIN: CYBERPILOT
『Wolfenstein II: The New Colossus』の物語から約20年、レジスタンスの技術力は新たな段階まで到達していました。『Wolfenstein: Cyberpilot』でプレイヤーはレジスタンスの腕利きハッカーとなります。与えられたミッションは、パリに駐屯するナチス軍の壊滅です。それも、奴ら自身の殺戮兵器を使って。火炎を吐き出すパンツァーハウンドをはじめ、ナチスの兵器を奪取して花の都パリで戦い、フランスのレジスタンスを支えましょう。『Wolfenstein: Cyberpilot』は、スタンドアロンVRゲームとして開発中です。――行くぞサイバーパイロット。お前も我々の仲間だ。
『Wolfenstein』に関するその他のお知らせについては、こちらの『Wolfenstein: Youngblood』アナウンス&トレーラーをご覧ください。
PREY – TYPHON HUNTER
何の変哲もない椅子だと思っていたのに、横を通り過ぎようとした途端に姿を変え、ミミックの姿に戻って襲い掛かって来る。『Prey』ではおなじみの恐怖です。そう、あの絶望がぐっと濃密さを増して還ってきます。『Prey: Mooncrash』に含まれる無料マルチプレイヤーアップデート『Typhon Hunter』で待ち受けるのは、楽しい鬼ごっこ。ただし、鬼はときにゴミ箱や瓶、掃除道具に化け、逃げる側はショットガンを持っているという、命懸けの鬼ごっこです。この新しい対戦VRモードでは、モーガン・ユウとミミックに分かれて戦います。ありふれた風景に溶け込めるミミックは、ときに忍び寄り、ときに追いつめ、ユウを倒そうとするでしょう(このアップデートは、VR以外でもプレイできる予定ですのでお楽しみに)。『Typhon Hunter』は、DLC『Prey: Mooncrash』あるいは『Prey: Digital Deluxe』のコンテンツとして夏にリリース予定です。
また、Arkaneによるアップデート『Typhon Hunter』には、1人用VR脱出ゲームが含まれます。その名も『TranStar VR』。こちらはE3の展示フロアでプレイ可能です。この脱出ゲームでは、プレイヤーはトランスターの社員となって謎解きに挑みます。しかも、脱出の舞台となるのは宇宙ステーション「タロスI」が誇る豪華絢爛な施設です。『TranStar VR』もまた、DLC『Prey: Mooncrash』の無料アップデートまたは『Prey: Digital Deluxe』の一部としてこの夏に登場予定です。
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