ワイドリニアのさらなる拡張やマルチプレイヤーの登載など、「The Last of Us Part II」の新情報まとめ

2018年6月13日 10:24 by katakori
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「The Last of Us Part II」

先日、19歳に成長した美しいエリーと激しい戦闘、脅威的なビジュアルを収録した初のゲームプレイ映像がお披露目された「The Last of Us Part II」ですが、本日予定通りNaughty Dogのディレクター兼ライターNeil Druckmann氏と共同ディレクターAnthony Newman氏、同じく共同ディレクターKurt Margenau氏が出演するE3 Coliseumのパネルが放送され、マルチプレイヤーの搭載や“Uncharted 4: A Thief’s End”の白眉だったワイドリニアの拡張など、幾つかの興味深いディテールが判明しています。

昨日お披露目された“The Last of Us Part II”のゲームプレイ映像
  • マルチプレイヤーが再び導入され、所属可能な勢力(初代はハンターとファイアフライの戦いだった)も再び登場する。今のところ勢力の具体的な数や名称は不明。
  • 新たにジャンプボタンが導入され、高さのあるゲームプレイがもたらされる。ゲームプレイ映像に見られたドッジ(回避行動)が近接戦において重要な要素となる。
  • 登場する人間の敵は、より本物の人間だと感じられるよう作り込まれており、行動だけでなく、彼らは互いを名前で呼び合う。
  • ゲームプレイトレーラーの冒頭でJesse(新しい男性キャラクター)がエリーに語った“老人”は、ジョエルであり、彼はジャクソンのどこか別の場所で生きている。なお、Jesseはジャクソンのパトロールを担当するリーダー。
  • Neil Druckmann氏は初代とDLCの関係を例に挙げ、“The Last of Us Part II”が複数の時系列を扱うことを示唆している。
  • “Uncharted 4: A Thief’s End”からさらにグラフィック技術が進化したほか、モーションキャプチャー技術も拡張され、フェイシャルアニメーションがさらに強化された。目の表現も拡張され、眼球内反射と反射が追加されている。
  • ステルスは環境依存型のコンテクスチュアルなアナログシステムに刷新され、完全に隠れることはできない。
  • クラフトも拡張され、異なる矢のタイプが作成可能となる。
  • “The Last of Us Part II”は前作と同じくリニアな作品ながら、“Uncharted 4: A Thief’s End”に用いられた“ワイドリニア”のコンセプトをさらに拡張し、より広大なエリアが探索可能となる。
  • 感染者達も再登場を果たし、脅威となる新種が出現する。
  • 発売日はリリースが実際に目前に迫るまで発表されず、現段階でリリースは近くない。
「The Last of Us Part II」
キスシーンのモーションキャプチャーはその近さから技術的に困難を極めた
情報元:GameSpot, Dualshockers

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