Rise of FlightやIL-2 Sturmovikシリーズを生んだ1cと1c-777(旧777 Studios)が、“IL-2 Sturmovik: Battle of Stalingrad”に続くシリーズ最新作「IL-2 Sturmovik: Tank Crew – Clash at Prokhorovka」を発表し、なんと従来のフライトシムではなく、東部戦線における史上最大の戦車戦“プロホロフカの戦い”に焦点を当てる本格的な戦車シムの開発を進めていることが明らかになりました。
“IL-2 Sturmovik: Tank Crew – Clash at Prokhorovka”は、ドイツ軍とソ連軍が激しい戦闘を繰り広げたクルスク南東の村プロホロフカを含む100平方km規模のベルゴロド周辺地域を舞台に、T-34やKV-1、III号戦車、パンターといった著名な戦車を含む10種の装甲車と2種の対空砲を導入し、車長や操縦手、砲手、無線手兼機銃手としてプレイできる戦車シムで、驚くほどリアルな“KV-1”の内部と美しい屋外環境が確認できる非常に興味深いティザー映像が登場しています。
1c-777の報告によると、“IL-2 Sturmovik: Tank Crew – Clash at Prokhorovka”の開発にあたって、従来の作品に比べ16倍以上詳細な景観や新しい樹木技術に加え、建築物の破壊表現やエンジンのアップグレード、現実に近い戦車の照準、APやHEAT、HEなど、異なる砲弾の物理的に正確な弾道モデルといった要素を導入するほか、2018年7月の早い時期にSteam Early Access版のリリースを予定しているとのこと。
また、発表とティザー映像のお披露目に伴い、KV-1sとPzKpfw VI Ausf.H1(VI号戦車“ティーガーI”)の外観や内部を撮影した素晴らしいスクリーンショットが登場しています。
■ “IL-2 Sturmovik: Tank Crew – Clash at Prokhorovka”に登場する装甲車と対空砲
- T-34-76 model 1943
- KV-1s
- M4A2
- SU-122
- SU-152
- GAZ-MM + 72K
- PzKpfw III Ausf.M
- PzKpfw IV Ausf.G
- PzKpfw V Ausf.D “Panther”
- PzKpfw VI Ausf.H1 “Tiger”
- Sd. Kfz. 184 “Ferdinand”
- Sd. Kfz. 10 + Flak38
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