今年5月下旬、マルメスタジオの設立に続いて、パテやゴーモンと並ぶ世界最古の映画会社の1つとして知られるノルディスク・フィルム傘下となった「Avalanche Studios」ですが、人気シリーズ最新作“Just Cause 4”と“Rage 2”、そして新IPとなるオープンワールドサバイバル“Generation Zero”の開発を抱えるスタジオの動向に注目が集まるなか、スタジオのCEO Pim Holfve氏とNordisk Filmのゲーム部門を率いるMartin Walfisz氏(※ 元Massiveの創設者兼社長)がGames Industryのインタビューに応じ、スタジオの今後に言及。なんと前述の3タイトルを含む計6つのプロジェクトを同時に進めていることが明らかになりました。
今のところ、未発表プロジェクトの詳細は不明ながら、Pim Holfve氏によると、ストックホルムとニューヨーク、マルメを含む“Avalanche Studios”は、開発者を現在の330人から400人まで拡張する過程にあり、“Just Cause 4”と“Rage 2”の同時開発が拡張の主な要因の1つではあるものの、今後控えるセルフパブリッシングタイトルの存在がスタジオの将来にとって大きな意味をもつとのこと。
また、theHunterシリーズを含むセルフパブリッシング作品に言及したPim Holfve氏は、今後の自社タイトルを無料と有料のDLCで駆動するサービス型の運用に移行すると説明しており、ノルディスク・フィルムの後ろ盾とクリエイティブ面の自由を得たスタジオの動向に改めて注目が集まる状況となっています。
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