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本日、エミー賞を受賞した人気アニメ“アバター 伝説の少年アン”（Avatar: The Last Airbender）の製作総指揮兼ライターを務めたAaron Ehasz氏が製作を率いるNetflixの新作アニメ「The Dragon Prince」がアナウンスされ、この製作にかつてNaughty DogでAmy Hennig女史と共に“Uncharted 3: Drake’s Deception”と旧“Uncharted 4: A Thief’s End”の開発を率いたゲームディレクターJustin Richmond氏が参加していることが明らかになりました。

The Dragon Prince, an epic fantasy series by the head writer and director of Avatar: the Last Airbender, is coming soon to Netflix! Learn more at our San Diego Comic-Con panel on 7/21/18 @ 11AM in room 25ABC.

“Destiny is a book you write yourself!” #TheDragonPrince pic.twitter.com/vAiD3DREt7

— The Dragon Prince (@dragonprinceoff) 2018年7月10日

これは、Aaron Ehasz氏とJustin Richmond氏が2015年8月に共同設立したTV番組とビデオゲーム専門のメディアスタジオWonderstormが“The Dragon Prince”の製作を担当するもので、“アバター 伝説の少年アン”のエピソードを多数手掛けたGiancarlo Volpe氏が幾つかの監督を担当するとのこと。

“The Dragon Prince”は、2人の王子と、彼らを殺すために派遣されたエルフの暗殺者が共に手を取り、戦いが続く国に平和ももたらす壮大な旅を描く作品で、7月21日に開催されるSDCCパネルにてさらなる詳細がアナウンスされる予定となっています。

なお、Justin Richmond氏は“Uncharted 3: Drake’s Deception”に続いて、Amy Hennig女史と共に旧“Uncharted 4: A Thief’s End”の開発を率いていたものの、Amy Hennig女史の解雇による計画の頓挫に伴いNaughty Dogを退社。その後、一時はRiotで研究開発プロジェクトのプロデューサーを務めていました。