2018年8月14日 22:56 by katakori

2010年代に始動した幾つかのタイトルが振るわず、2015年8月にTHQ NordicがbitComposer EntertainmentからIPを取得し話題となった“Jagged Alliance”シリーズですが、新たにTHQ Nordicが4年ぶりの新作となる「Jagged Alliance: Rage!」を発表し、PS4とXbox One、PC向けの新作として今秋の発売を予定していることが明らかになりました。

“Jagged Alliance: Rage!”は、初代“Jagged Alliance”（1995）の20年後を舞台に、麻薬王とその配下が支配する島を開放する戦いを描くターンベースのタクティカルRPG作品で、初代以降シリーズにたびたび登場しているIvan Dolvichが再登場を果たすほか、2人プレイ可能なCo-opモード、個性的な兵士達、水分の補給を必要とするサバイバル要素、昼夜の変化といった要素を特色としており、舞台となる島や主要キャラクターを描いたアナウンストレーラーが登場しています。

なお、“Jagged Alliance: Rage!”は、Jagged Alliance OnlineやShadowrun Chronicles – Boston Lockdownを手掛けたオーストリアのCliffhanger Productionsが開発を担当し、THQ Nordic傘下となったドイツのHandyGamesがパブリッシャーを務めるとのこと。

『Jagged Alliance』が復活 – 改良の加わったターン制バトル、冒険要素、そして例の変わり者の傭兵達と一緒にあのゲームが帰ってきた！

本作は初代『Jagged Alliance』から20年後の世界を舞台にしたスピンオフ作品。頭脳と肉体を限界まで駆使して地獄のジャングルを生き抜け！

麻薬王とその狂った軍隊に支配された島で、仲間は数人だけだ。

昔の栄光を取り戻すのに必要な覚悟はあるか？

ゲームの特長：

2人プレイヤーによるオンライン協力モード

奥深いターン制バトルと冒険要素の組み合わせ

潜入から強行突破まで、多彩な戦術を取ることができるぞ

それぞれのキャラクターは固有の性格とスキルを持つだけでなく、欲望、そして葛藤も抱えている

レイジスキル: キャラクター特有のアビリティのことで、戦いが続くほど強くなっていく

開発中の恐るべき麻薬を始末するだけでなく、敵を片付けるのに活用しよう。