今年6月のお披露目時に着用可能な原寸大のT-51パワーアーマーヘルメットを同梱する豪華な限定版“Fallout 76 Power Armor Edition”がアナウンスされた人気シリーズ最新作「Fallout 76」ですが、国内向けの販売に関する続報が待たれるなか(6月には発売が決定次第案内を行うと報じられていた)、新たにPete Hines氏がファンの質問に応じ、“Power Armor Edition”が既に売り切れ、追加の製造を伴う再販が行われない旨を明らかにしました。
今のところ、Bethesdaが未発表地域向けの販売分を確保しているかどうか、詳細は不明ですが、Pete Hines氏は限定版を生産できる数の上限まで用意し、全てを購入できるよう対応したと述べ、限定版の製造が容易ではなく、これ以上生産する手段はないと明言。手に入れられなかったファンについては申し訳なく思うと伝えています。
なお、“Power Armor Edition”は、ボイスチェンジャーやLEDランプ、V.A.T.S. サウンドシステムを内蔵する実物大のT-51パワーアーマーヘルメットに加え、キャンバスダッフルバッグ、ビンテージなワールドマップ、24種のミニチュアフィギュア、限定のメタルケース、インゲームアイテムといった特典を同梱し、価格は199.99ドルとなっていました。
また、Pete Hines氏がさらなるファンの質問に答え、改めて“Fallout 76”がオフラインモードに対応しない旨を伝えています。
これは、この先“Fallout 76”が人間のNPCを持たないオフラインモードに対応するかとの質問に対して、Pete Hines氏が答えたもので、氏は“Fallout 76”がサーバベースのゲームであり、オフライン化にはクライアントの完全な再構築が必要だと前置きした上で、対応を果たすことはなさそうだと伝えています。
余談ながら、“Fallout 76”はオフラインモードに対応しないものの、ローンチ後のMOD対応を視野に入れたプライベートサーバの可能性を調査している旨が報じられていました。
it's a server based game. I don't see us completely re-engineering it to somehow be an offline game that is entirely client based.
— Pete Hines (@DCDeacon) 2018年8月25日
we are making as many as possible and made all of them available. there's no way to make any more.
— Pete Hines (@DCDeacon) 2018年8月26日
They’re not quick or easy to make. We got as many lines making them as possible in order to get them finished and assembled in time for launch. I’m sorry if you didn’t get one.
— Pete Hines (@DCDeacon) 2018年8月26日
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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