今年8月にCD Projekt Redの“The Witcher”シリーズをTRPG化するタルソリアンの新作“The Witcher Role-Playing Game”が発売され、同じくタルソリアンの人気TPRG“Cyberpunk 2020”をビデオゲーム化する「サイバーパンク2077」が世界中のゲーマーを熱狂させるなど、CD Projekt Redとタルソリアン、Cyberpunk 2020のクリエイターであるマイク・ポンスミス氏、コーディ・ポンスミス氏の蜜月が続いていますが、新たに逆輸入とも言える“サイバーパンク2077”のTRPG版が登場するのではないかと注目を集めています。
これは、PAX West会場で行われた短い質疑応答から浮上したもので、“サイバーパンク2077”のTRPGが登場する可能性について問われたマイク・ポンスミス氏は、コメントできないと前置きした上で、“恐らく見込みはある”と説明しています。
マイク・ポンスミス氏が提示した通り、“サイバーパンク2077”のTRPG化が実現するかどうかは不明ながら、前述したCD Projekt Redとタルソリアンの“The Witcher”TRPGが“Cyberpunk 2020”のルールセットである“Fuzion”を使用し、マイク・ポンスミス氏の実子であるコーディ・ポンスミス氏がリードデザイナー兼ライターを務めた経緯や、アナウンス当初の“サイバーパンク2077”が“Cyberpunk 2020”上でそのまま使用可能なキャラクターシートを出力する機能(つまりCyberpunk 2020の各種ロールやライフパスを含むキャラクターメイキングの完全な再現)を視野に入れていた件、そして前述した関係者の蜜月を鑑みるに、“サイバーパンク2077”のTRPG化は決して無くはない選択肢の1つだと言え、v3の軌道修正やCyberpunk Redの影響を含め、今後の取り組みに大きな期待が掛かるところです。
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