ドラマ版「The Witcher」の製作を率いるLauren Schmidt女史がヘンリー・カヴィルを起用した背景に言及、ヘンリーにゲラルトの心を見た

2018年9月6日 20:25 by katakori
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「The Witcher」

先日、Netflixが製作を進めているドラマ版「The Witcher」のゲラルトさん役が俳優ヘンリー・カヴィルに決定し、世界中のファンを驚かせる大きな話題となりましたが、新たにドラマ版の製作総指揮とショーランナーを務めるLauren Schmidt女史がヘンリー・カヴィルの起用について言及し、数百人におよぶ俳優とのオーディションを経て、ヘンリー・カヴィルの起用に至った背景について非常に興味深い見解を明らかにしました。

これは、CD Projekt Redの“The Witcher”シリーズでゲラルトさんを演じるボイスアクターDoug Cockle氏が、(ドラマ化に当たって自身に多く寄せられるファンの要望に対して)ヘンリー・カヴィルはゲラルト役として偉大な仕事を成し遂げるはずだと語り、彼はもちろん彼自身のゲラルトを演じるだろうと伝えた発言が発端となり、Lauren Schmidt女史が自らDoug Cockle氏の見解を捕捉する起用の背景を明らかにしたもの。

Lauren Schmidt女史は、原作小説とゲームのファンそれぞれがビジュアルや台詞、自身の想像力に基づく独自のゲラルト像を抱いており、2人として同じゲラルトは存在しないと前置きした上で、Doug Cockle氏が伝える通り、ドラマ版にはやはりドラマ版のゲラルトが存在すると明言。白髪でメダリオンを掛け、ぶっきらぼうで皮肉屋、そしてローチを愛するドラマ版のゲラルトを誇りに感じていると伝えています。

続いて、ファンの質問に応じ、ヘンリー・カヴィルのオーディションに言及したLauren Schmidt女史は、まず今年4月にヘンリーと会ったと明かし、その後4ヶ月に渡って数百人に及ぶゲラルト役のオーディションを行い、実際に素晴らしい役者が数人いたと説明。しかし、ゲラルトの強さと残酷さ、さらに重要な彼ならではのウィットに富む人物像や弱さに至るまで、ゲラルトに対する深い洞察に満ちた理解をもちあわせるヘンリー・カヴィルの事がずっと忘れられなかったと語り、フランチャイズの熱心なファンであり、脚本のページ超えて“The Witcher”を見渡すヘンリー・カヴィルの中に見たのは、まさにゲラルトの心そのものだったと強調しています。(※ 余談ながら、ヘンリー・カヴィルはハードコアなゲーマーとして知られ、“The Witcher 3: Wild Hunt”を既に2回クリアし、原作小説にも手を出している)

情報元及びイメージ:GameSpot, Twitter

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