doope!

スタジオの閉鎖に向けた200人超のレイオフを経て、“The Walking Dead: The Final Season”の完成に向けた取り組みに期待が掛かる「Telltale Games」ですが、25名のみ残っていたスタジオの動向に注目が集まるなか、25名の1人だったナラティブデザイナーRachel Noel女史が自身を含む新たなレイオフの実施を報告し、Telltaleが残っていた開発者の一部をさらに解雇したことが明らかになりました。

これは、Rachel Noel女史がTelltaleに残っていた全ての従業員が解雇されたと発言したもので、海外メディアは何れもこの発言通り、全従業員が解雇されたと報じていますが、その後Rachel Noel女史が件の発言に誤解があったとして、解雇されたのがRachel Noel女史のチーム全員だったと訂正し、まだスタジオには数人の開発者が残っている旨を説明しています。

Heeeeyyyy remember how there was going to be a skeleton crew staying on for a while and I was part of it? Nah, jk, we all just got laid off, too.

— Retchel Necronoelicon (@anameformyself) 2018年10月4日

I think there was some misunderstanding about my earlier message… There are still good people at the company. MY team is done.

— Retchel Necronoelicon (@anameformyself) 2018年10月4日

今のところ、何名の開発者が解雇され、残っているのか、その詳細は不明ですが、Rachel Noel女史はThe Walking Deadチームに在籍していないことから、Netflixと進めていたインタラクティブストーリー版“Minecraft: Story Mode”（もしくはストレンジャー・シングスの引き継ぎ）に区切りが付いたか、近くアナウンスされるはずの続報に改めて注目が集まるところです。