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今年9月下旬、25名の基幹要員を僅かに残し、スタジオの閉鎖に向けた200人規模の大規模レイオフを実施した「Telltale Games」ですが、その後Skybound Gamesによる“The Walking Dead: The Final Season”の開発継続も決定し、その他のIPやプロジェクトの動向に注目が集まるなか、いよいよ“Telltale Games”の閉鎖に向けた精算手続きがスタートしたのではないかと注目を集めています。

これは、Telltaleがスタジオの精算にあたって、コンサルティング会社Sherwood Partnersの協力を得たというもので、GameDailyのインタビューに応じたSherwood Partnersの共同創設者Martin Pitchinson氏が債権者の割り当てやアセットの売却を視野に入れたTelltale Gamesの精算手続きに取り組むことを明言しています。

また、閉鎖に向けた手続きや“The Walking Dead: The Final Season”を含む現行プロジェクトの継続に取り組んでいたCEO Pete Hawley氏が先日Twitterアカウントを削除したほか、Steamでは新たに“Back to the Future: The Game”と“Tales of Monkey Island”の販売が突如終了しており（何れも11月10日と11日までは購入可能だった、今のところ2作品はGOGで購入できる）、アセットとIPの行方を含む今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。