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昨年11月に誕生10周年を迎えたBioWareの「Mass Effect」シリーズですが、“Mass Effect: Andromeda”以降の動向に注目が集まるなか、昨晩毎年恒例のコミュニティイベント“N7 Day”がスタートし、BioWareがイベントの出自に改めてスポットを当てる公式映像を公開。この中で、“Mass Effect”の父であり、2017年7月にBioWareの新たなGMとなったお馴染みCasey Hudson氏がフランチャイズの今後について言及、「BioWareは次の“Mass Effect”ゲームが偉大な作品となるよう毎日夢みている」と語り注目を集めています。

また、シリーズの開発を率いるMichael Gamble氏も“Mass Effect”の今後について言及しており、シリーズの世界にまだ語るべき物語が残されているとして、未来は明るいと発言。さらにBioWare公式Twitterも今回の映像がシリーズの未来を指し示すものだと伝えています。

なお、昨年5月には“Mass Effect: Andromeda”の続編開発が一時保留となったものの、その後BioWareに復帰し新GMに就任したCasey Hudson氏が今年6月に“Mass Effect”の今後に言及しており、シリーズが自身の子供のような存在であることを挙げ、何れかの時期に改めて“Mass Effect”の開発に取り組むだろうと伝えていました。

なお、BioWareは現在野心作“Anthem”の開発に注力しているほか、一方でナンバリングではない「Dragon Age」シリーズ最新作の開発を粛々と進めていることが知られていました。

Happy #N7Day to everyone! I love this IP deeply, and we’ve grown together over the years as fans and developers in it. We still have stories left to tell in this universe…the future is bright.

— Michael Gamble (@GambleMike) 2018年11月7日

This year we take a look back?and a glimpse at the future of Mass Effect. #N7Day pic.twitter.com/E8fLH1ftx8

— BioWare (@bioware) 2018年11月7日